世界なんか救わない。
さあ、アトリエですわ。
(▽Д▼ )
こちらも「RPG全盛期にお産まれになった異色作」という歴史を秘かに持つということでね。
「RPG黄金時代において20万本を売った初作」
の頃より、今現在でもよく見るこのゲーム。そんな現在の姿に迫ろう。
産み出す喜びを知るRPG。
(RPGなの?)
アトリエシリーズって何?
「もう世界は救わない。」
世界ばっかり救うアンチテーゼとして、
「前衛的」かつ「懐古的」かつ「娯楽的」かつ「作業的」かつ「浪漫的」かつ「現実的」なRPG。
一応RPGのく括りらしい。
ファンにとっての認識はシミュレーションのようだけれど。まあなんでもいいが、後々勃発する
「シミュレーション時代バーサスRPG時代」
という争いがあるからね~ジャンル名つけといたほうが楽しめるってことで~。
ナゼ今までなかったのか?
そんなことを思うほどの完璧なゲーム性。
いや、あったのかもしれないけれど、
じゃあそれらとはどうやって違いを出したのか?
……そういう事とかは知らないです。はい。
追いません。はい。
トピック!!
長野県長野市に本拠を構える!
東京とか神奈川とか福岡とかじゃないんだね。 アイレムが石川にあったっけか~。 長野にある、開発会社ガスト。 そして最近は「コーエーテクモ」と合併。 妙な親近感を覚えるガストよ。「大正もののけ異聞録」なる長野を舞台にしたゲームもあるとか。
……気になる(▽Д▼ )
百合なのか?乙女ゲーなのか?
最近の系統では女子達満載の世界観になっていたり、 女子主人公であり続けたりと、 なにかと女子の味方なアトリエシリーズ。 でもホント女子向けというか、そんなゲームって少ないよね~。 「女子って普段何してんだろ? 」と、
ゲームしか知らなかった頃の坊やは思ったとさ。
( ▼ー▼)y-~~
「え?ゲームしないの?(笑)なんのために生きてんの?(笑)」 みたいなね。後にこの坊やは自分の小ささを知る。 でも、ほんとに何してんだろ。 少女漫画?ファッション?ドラマ?プリクラ?シール交換?(古い) ダベリ?ケータイ?スマホ?……。
ケータイ、ネットこそゲームを斜陽へと導いたツールだな。
(▽Д▼ ) ゲームもテレビにとってはそうだったのかな。
売上本数
マリーのアトリエ 21万本(PS 97年) |
エリーのアトリエ 16万本(PS 98年) |
ロロナのアトリエ 7,8万(PS3 09年) |
メルルのアトリエ 13万本(PS3 11年) |
10万超えは今の時代すごいよね( ̄ー ̄)bグッ!
ザールブルグシリーズ
『マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~』
元祖かどうかはワカラナイが、その最大手たるところは代わりない。
錬金術という、
“完全”を産み出そうという思想及び運動。
そんな一部の人種に愛好され、信じられて追求されてきた世界。 その中から科学の進歩さえ産まれた小さくない運動。
「“金”を産み出すということが完全。」
という楽しい解釈のもとで金を創りだそうとしていた方たち。「金は不純物のないモノだから”完全”」だそうだ。 最近までは「原子の性質的に不可能」だとみなされ嘲笑されることの多いものだったが、現在はさらに細分化した「陽子、電子、中性子」等によって構成されることが発見されたという。
常識は覆されるためにある。
とはよく言ったものである。
と、 ちょっと前に見た錬金術の本に書いてあったな~。「鋼の錬金術師」なんかもあったり、ファンタジーにはよくよくご登場の変態学問。
まあ、そんなんはいいか。
20万本くらい売れたという初代作アトリエ。
それだけ売ればこの手のゲームとしてはがっぽりちゃう?
($Д$ )
しらんけども。ぜっんぜ。
※このコーナーは基本よく知らない人がお送りしております。
「マリーのアトリエ」のなかまたち
『エリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士2~』
情報が寄せられず。
アレ校長が辱められる儀式なのか。
『リリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士3~』
そんなに変えるとこあるのかね~。レシピの量や種類が増えるとかかな~。展覧会システムとかあるらしい……。造ったものを品評するとか。恋愛要素もあるらしい……主人公が女子だから男とか?
結構進化してんじゃん( ̄ー ̄)bグッ!
※寸劇
女子と仲良くなろうアドベンチャーゲーム。
「ザールブルクシリーズ」
という括りだったようだ。
次は絵師さんを変えたりして新登場。
グラムナートシリーズ
『ユーディーのアトリエ ~グラムナートの錬金術士~』
新しい事ってのは完成度が低いからしょうがないかね。でも始めないと先がないしね~。
そんでもってココらへんから冒険色が強くなっていくように……なったとか。
『ヴィオラートのアトリエ ~グラムナートの錬金術士2~』
なんか好評。
「ヴィオラート」のなかまたち
これファミ通に載ってたな~マンガで~。こんな変なゲームあるんだ~と思ったな~15くらいの時~。この時は全然やりたいと思わないな~てか主人公が女子やし~。女子さんたちはよく男主人公やれるよな~。すごいな~。
だんだんと戦闘&冒険色を強め始めた
不穏な空気が流れ始める。
……そんな頃。
お次のアトリエが開幕する……。
(▽A▼;)ゴクリ
イリスシリーズ
『イリスのアトリエ エターナルマナ』
RPGの呪い。
RPGは冒険じゃないと。そんなイメージに、とうとうこのオアシスも侵食されたのか、 結局普通のRPGになった模様。 ”RPG黄金の飛翔期”はこんな固定観念まで産み落としてしまったのか。
※このコーナーは基本、無知と捏造から成り立っています。 情報を転がして遊んでいます。楽しくやらせて頂いております。
これやったな。 アトリエシリーズは不評のイリスシリーズしかやっていないことに。 てかイリスシリーズはコンプリートしていることに。 そんな悲しいことに。 でも錬金術による調合ってのは、面白さは伝わってきた。 もっと良いアイテム作ろうとか、あと、お店も出せるし。 だからもっといいものを売ろうとか。 この部分が面白かったんだから、 そりゃーソレがメインの今までのシリーズが人気なわけですね。 ポウのお声に衝撃を受けていた、金があってもいちいち新しいものに踏み出す勇気がなかったあの冬。 悩んで、一度スルーして2週間悩んで、1980円を出して買ったあのどうしようもない冬( ̄ー+ ̄)キラリ
『イリスのアトリエ エターナルマナ2』
そんな超RPG感。「もうこの路線をやり切らないことにはスッキリせん!」 とばかりに、「こんなのアトリエじゃない!」という声に心苦しませながら、 やり切ろうとしたのではなかろうか。 他人のお心にまで捏造の手を忍ばせる越権行為。ソレが私です。
『イリスのアトリエ グランファンタズム』
やりきりました。
このイリスのアトリエとは、「イリス」という謎の少女であったりヒロインであったりする、そんなキャラが出て来るわけですな。
…………で、結局イリスってなんだったの?
(▽Д▼@ )おぼえとらんぞ。
コレが最初にやったアトリエだ。なんかゲージ貯めて大コンボするのがよかったな~。調合どこいったやねん。スターオーシャンのアイテム合成ばりな度合いとちゃうかったっけか。本場のアトリエもやってみたいですね。
不思議の国のイリスちゃん編も終わって、
すぐ挑んだのがこちら。
マナケミアシリーズ
『マナケミア ~学園の錬金術士たち~』
学園ブーム。
単位とか取ったりして卒業を目指すらしい。
(▽A▼;)ゴクリ
グラフィックなんかも3Dと2Dのコラボで面白い。 ゼノギアスがFF7のポリゴンとは違った表現に挑んだあのグラだ……
( ´ー`)y-~~
『マナケミア2 ~おちた学園と錬金術士たち~』
2008年プレイステーション2で発売の2。
キャラが前衛的過ぎたようで。
「ぷに」としか喋らない5歳の幼女もおわす大作のようで……。
面白そうやないの(▽Д▼ )
そ~いうとこ楽しまんとね。
こちらの学園モノはコレで終わっちゃったようで。
でも、魔法プラス学園というのは黄金の組み合わせだよ。
他にも色々出とるし。
さあ、そんな浅はかな感想も飛び出したトコロで、
お次はDSに上陸を果たしたアトリエの野望。
可愛い顔して実は世界市場の全制覇をねらっていた……。
DSシリーズ
『リーズのアトリエ ~オルドールの錬金術士~』
「酷い」
「悲しかった」
「耐えられない」
「はい……ッ?」
byアマゾンレビュアーさんたち
まあ、お初DSということで勝手が解らなかったというところなのか、バグやら操作性やらが非常にキツイという。
しかし、中には「凡作の良作」なんつーお声も。
天文学的表現だな(;´∀`)どっち。
惜しかったーつー事だねっ( ̄ー ̄;)bグッ!
コレは完全に惜しいわ~完璧なる惜しさだわ~とね。
うん。 惜しかっただけだよね!
『アニーのアトリエ ~セラ島の錬金術士~』
このフレーズを何回使ったことか。それくらいゲームのシリーズというものは良かったり悪かったり。 それを繰り返していく。大きな文明ほどそんなことあるね。
『リーナのアトリエ ~シュトラールの錬金術士~』
アニーよりリーズに近い!
byアマゾンレビュアーさん
わからーーーーーーんん!
┌(_Д_┌ )┐
どっちてーー!!どれてーー!!
マリーだのエリーだのってーーー!!
リリーだのキャリーだのってーーー!!
ぱみゅぱみゅだのってーーー!!
呼びづらいってーーーー!!!
ジョージだのクルーニーだのってーーー!!
サミュエル・ジャクソンだのって!
アンソニー・ホプキンスだのって―!
名優ぞろいやってーーー!!!
はいっ\( ▽Д▽ )/
こっから近代アトリエの登場ー
アーランドシリーズ
『ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~』
絵がすごいファンシー。
背景のカキコミとかものっそい。 ココらへんからは近代アトリエという感じか。 もう狙ってんのが女子なんだか男子なんだかわかんなくなって来た感じ。
コレは昔ながらのアトリエが還ってきたフレーズで登場したようだが、
「こんなのアトリエじゃない」
という勢力と新規ファンとの抗争を産んだという。
まあそういうフツーのこと。 なんかレビュー数が多いよ。 言いたいことがあるとやっぱ動くのか。 ゲームの中でも言いたいこととかないのか。
「ロロナのアトリエ」のなかまたち
『トトリのアトリエ ~アーランドの錬金術士2~』
お花が咲き誇っとる。
前作のロロナちゃんもお師匠様としてご登場であるとか。 なんか女の子に薦めたくなるパッケージ第一位くらいのやつだ。
「トトリのアトリエ」のなかまたち
『メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~』
アーランド完結編たる完全版!
そういうことで、ココは一つ(▽Д▼ )
このメルルはアーランドアトリエの完結にして最高傑作という非常に高い評価を得ている様子。 国作りなんかの要素もあり、 なおかつシステム面の快適性などが挙げられている。
最後をビシッと締め、
アーランドを“名作”とさせたという。
「メルルのアトリエ」のなかまたち
またまた新しいアトリエが。
もうほんとに疲れた_〆(▽Д▼ )
もうださないでほしいよくぞだした!!
黄昏の世界シリーズ
『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~』
失われたものよ!
錬金術という夢の科学でよみがえれ!
かな~?(▽Д▼ )
てかグラフィックすごい。
こんなかんじになってるのか今のゲームは。
今回も絵師さんが変わった模様。人気だった岸田メルさんから変わったのはナゼ? コーエーテクモに入ったからかい?世界観を変えたかったからかい? 同じ人が描いていると思ったけれどね。
「アーシャのアトリエ」のなかまたち
『エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~』
二人の主人公。
それを選んでいくということで。
両性対応決戦型アトリエ。
そんな革命的なことなのやモネ。
フィールド感すごいじゃないの
ゼノブレイドにも負けてないのでは。
「エスカ&ロジー」のなかまたち
『シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~』
期限がないと!!
なぜか期限を解き放つと不満が表出するアトリエ。
そんな不満もあるとか。(ゲームの進行に関わる要素のこと) んで、今回も二人から選んで進めていくらしい。
今度はどっちも女子。
一体何に対応したのか?
この黄昏シリーズも遂に3作目。コレで黄昏の世界は救われたのか!それとも!それはぜんぜワカラナイ。
「シャリーのアトリエ」のなかまたち
名キャラ列伝
マルローネ
記念すべき最初のアトリエ娘19歳。 そして底抜けにおおらかでズボラな爆弾魔であるとか。 アカデミー始まって以来の最低成績を叩きだしたせいで、 アトリエのヒロインに抜擢される。 こんな「おばさんに成ったところが想像できる」等身大チックなアトリエ娘さんに、 会ってみてはいかがであろう。
ヴィオラート・プラターネ
人参大好きひきこもり娘。にんじん村に引きこもって村おこしを画策する、 そんなアトリエシリーズ中興の祖。 今回はまったくの素人という設定であった。 全くの素人が世の最先端を研究するという燃える展開というわけだね。現実にはただ何もしていないひきこもりたちが散乱する現実があるが……(▼A▼;)ヒィ 世界を変えた素人発明家なんて……いるんだなコレが。
ロロライナ・フリクセル
正直、パイ作りのほうが上手い。
そんな情報をゲッツ。
錬金より?
錬金より?
(゜.゜ )
次作トトリのアトリエにおいても22歳でご登場。
前は14歳だった。
8歳に。
幼女信仰の恐ろしさよ。
パメラ・イービス
幽霊看板娘。
このシリーズのまあまあ出て来る幽霊の看板娘キャラ。
でも別に全シリーズに出て来るわけではない中途半端感。
マナケミア版。
自称図書館の管理人。
だがそれらしいことは何一つしていない模様。 アーランド版。
なんか高貴( ̄ー+ ̄)キラリ
まあ他にも「ハゲル」とかいるけどね。
まあハゲた店主ってことで。ココは一つ
あとポウとかね。うん。いる。
( ̄ー ̄)bグッ!
まとめ
プレミアムボックス商法。
(▽A▼;)ゴクリ
……ダウンロード版ってその点便利。アイテム感は薄れるけど。
……プレミアムボックス関係なくなったけど。
プレミアムボックスってちょっと高いのもあれば、少しだけのもある。特典の量や質によるのか、ファンの数によるのか。
コーエーのゲームも高価かったし。
ファンが少ないけど、確実に熱狂的なのが居ることを前提に値段が高いのか。まあ、他には代えがたいのだから、そんなに不満はなかったけれども。
だがパワーアップキットは許せん。
データいじれるのがイイけど、城落とすのに、直前でデータいじって敵戦力をゼロにする魔法使ってしまうし。 なんの意味もなし。
アトリエシリーズは別にそんなに売れているというわけではないだろうから 「プレミアムボックスやらなんやらで売っている。」とは言えないかもしれない。
でもしっかり累計的に10万本前後は売れているようだ。 んでプレミアムボックスが効いているのかは知らんけれども。 それで続いてるんだから儲けは出てるのか。 アニメもやっとるし。 グッズ関係もあるのかな。
音楽CDなんかは、グッズ付けなきゃ売れないというのがある様子。 まあ大体借りてきてアイポッドにポ―ーンしとけばいいんだろうし。聴くだけなら。 CD買うのはホントのファンだけなのだろう。そしてその場合グッズとして買うのだろう。 ファンアイテムっちゅ~やつかね。 音楽CDを、「ブログや自作品に使用してもイイ権利」まで付けてくれるなら1万円でも買いそうだけど。 今は、ユーチューブやらニコ動やら、ブログやらSNSやらで、参加型とか能動的なツールが多くなってるからね。 ジャスラックとかよくわかんないしね。
オレも勝手に使ってるしな~m(_ _)m
……1万は高価いか。
もちろん管理もアレだろうけれど。
ジョジョゲー特典なんて、
ゲームのファンじゃのうてジョジョのファン用だし
(*´艸`*)
海賊無双なんてワンピースのファンそのものだし
(*´艸`*)
もう特典とかの話ですらないし。
とにかく「相乗効果(便乗?)」やら、「ファンにできるだけ買ってもらう」やらで なんとかかんとかやっていけるのか。 ただ出すだけで売れた目新しいジャンル「ゲーム」じゃあないんだから。もう。とっくに。 特に自宅完結型の普通のRPGなんて、後々中古やればいいんだしねー。 そんな「すぐ買わないと」ってならないし。 新鮮な感覚でいられている子供の時とか、一人で引きこもってる時とか以外は。
人並みに人付き合いしてたら「流行」というのがあるから、
その話についてけるような「実用性」が
即効性の購買動機になるのかな。
或いはそういう機能付きとか。
必然的に口コミが発生するとか。
「やりたい!」
「買いたい!」
「今すぐ欲しい!」
なんてゲーム。 それ自体の面白さだけで、そう思わせるようなゲーム。 そんなのあるか? 人それぞれあるのだし。 それは空想の産物か。
「売るには売るための原理がある。」
という、まあ当たり前のキモチが湧いてきた追いであったとさっ。
_〆(▽Д▼ )
ま、唯我独尊プレイ中のオレが考えることでもなかったか
ヽ(*´∀`)ノ
なんとしても売れてんならいいことだがね。
売れろ!伝説のRPGの末裔たちよ!
無理か┌(_Д_┌ )┐
もう無理か┌(_Д_┌ )┐
目標に到達しようとするための努力と、
単に、
目標に向かう運動とでは全く別々のものである。
byフォン・クラウゼヴィッツ