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名作RPG列伝/そのタイトルをしらない人間が3日坊主の好奇心で追いかけ回した名作ロールプレイングゲームシリーズの歴史。あの冒険を忘れるな。

名作を追った!戦場を駆け抜けたクソムシたちのドラマ「フロントミッションシリーズ」

投稿日:2017年8月12日 更新日:

このクソムシどもめクソムシと言ってみろクソムシが!!!!

「フロントミッション1ST」

 

はっ!自分はクソムシであります!!!!

 

 

 

「フロントミッション」って何?

「フロントミッション5」スクウェア・エニックス

 

「クソムシたちのドラマ」

 

ドラマは会議室で起きてるんじゃない!

最前線で起きてるんだ!

あと「人型機動兵機ヴァンツァー」と兵器の見本市とよばれた超激戦の「ハフマン島」で起きてる。

 

名作トピック

機動兵器ヴァンツァー「フロントミッション1ST」

「1」→「4」→「2」→「3」=「5」のドラマ

実際にはさらに外伝の存在などもあって広がるが、これが本シリーズの「時系列」になるみたい。「このナンバリングに比例しない序列」「ドラマ性の高さ」をみることができよう。5はこれらの全年代を駆け抜ける兵士視点でもあるというから斬新。

 

「陰謀」のドラマ

とにもかくにも陰謀が渦巻いている戦争のドラマが描かれる。

 

「メカ」のロマン

人型機動兵器「ヴァンツァー」(ヴァンダー・パンツァー、旧称ヴァンドルング・パンツァー)のカスタマイズがゲームとしての楽しみどころでもある。

 

メカとドラマの両刀でもって、

王道うずまくRPG黄金時代に強襲揚陸作戦を開始したのがフロントミッションである。

 

天野喜孝によるイメージイラスト

スクウェア・フラグシップタイトルと言っていいFFの天野喜孝を使うわけだから宣伝はバッチシ行われただろうけど。スクウェアのタイトルだし。

 

クソ虫

 

イエス!アイマム!!!!!

 

参考・「フロントミッションシリーズ」ゲームカタログ@Wiki さま

参考・「フロントミッションシリーズ」Wikipedia

参考・「フロントミッション」スクウェア・エニックス公式

 

売上

フロントミッション 95年/SFC
フロントミッション2 97年/PS
フロントミッション3約30万本99年/PS
フロントミッション4 03年/PS2
フロントミッション5約20万本05年/PS2

※国内売上本数/参照「各フロントミッション」Wikipedia

 

 

 

歴代タイトル

 

フロントミッションシリーズ
「メカロマン」「重厚なウォー・ドラマティックストーリー」をひっさげてRPG市場に乗り込んできた名作シリーズ。それまで軍事モノのシミュレーションゲームはあれど、「人間と戦争をテーマに高いドラマ性を発揮した新機軸スタイル」として高い評価を得たみたい。
「フロントミッション1」
「フロントミッション2」
「フロントミッション3」
「フロントミッション4」
「フロントミッション5」
「その他の戦場「携帯アプリ版」など」

 

最前線のドラマ

FRONT MISSION(フロントミッション)

フロントミッション

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1995年発売 スーパーファミコン

ゲーム情報

 「フロントミッション1」の仲間たち

FRONT MISSION 1ST(フロントミッションザ・ファースト)

フロントミッション ザ・ファースト

アマゾン・アソシエイトリンク

「PS:2003年」 「DS:2007年」 「PSアーカイブ:2008年」

基本は1のリメイクだが「その他キャラの視点から描くシナリオを追加」してパワーアップしているという。

 ストーリー/RPG史上に残るドロドロ陰謀の結末!

 

西暦2029年、機動兵器ヴァンツァーが本格投入された歴史的熱戦「ハフマン紛争」

 

太平洋上に存在するハフマン島を巡って、後のRPG史に語り継がれる泥々な陰謀試合が繰り広げられる。

 

泥沼の物語の始まりはロイド・クライブ大尉が偵察任務を請け負うところから始まる……。

 

 名作っぷり世評

「#フロントミッション1の名作っぷり」でツイートしてもいいよ

「思い出」「すごさ」「おもしろさ」なんでも。月数万人が見るよたぶん。

「フロントミッション1の世論」

 

「鬱シナリオ」と「メカロマン」と「戦争」と。

 

さあさあ、「RPG黄金時代といえば王道中世勇者ファンタジー」という中で誕生した「ゴリゴリのミリタリーRPG」がフロントミッション。

 

鉄と血と答えのないストーリー。

 

喜びのない結末。

助からない人々。

救われないヒロイン。

 

我々は一生考え続けていかなければいかないのだ。

 

解答用紙に書いてみたところで答えなんかないし、

点だって取れやしないけれど。

あと「メカ兵器を操ってコマ動かしバトル」をするんだぞこのゲームは!

 

 

【外伝】「FRONT MISSION SERIES GUN HAZARD」(フロントミッションシリーズ ガンハザード)

フロントミッションシリーズ ガンハザード

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1996年発売 スーパーファミコン

 

横スクロールアクション版!

 

「コマ動かしで戦うシミュレーションRPG」として始まった第一作の誕生から早くもスタイルチェンジをする意欲の高さを見せた一作か。

 

アクションの評価は非常に高く、というかもう「重装機兵ヴァルケン」にしか見えないらしい。

 

「重装機兵ヴァルケン」にしか見えないとかどんだけだよ。

「重装機兵ヴァルケン」ではないのに。

 

最前線、ふたたび炎上す。

FRONT MISSION2(フロントミッション2)

アルティメット ヒッツ フロントミッション2

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1997年発売プレイステーション

ゲーム情報

ストーリー/とにかく陰謀が幕を開ける!

 

西暦2102年、OCU(オシアナ共同連合)の一国であるアロルデシュ人民共和国の軍事クーデターが勃発する。

 

それは貧困にあえぐ同国の軍兵士等によって「革命軍」と名乗られた。

 

ともかく革命軍によって奇襲された基地から脱出することからOCU海防軍所属兵アッシュの陰謀の上で踊る数奇な戦いは始まるのだった……。

 

名作っぷり世評

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「思い出」「すごさ」「おもしろさ」なんでも。月数万人が見るよたぶん。

「フロントミッション2の世論」

 

フルポリゴンによる3Dのメカロマン。

 

FF7時代に世界を驚倒させたフルポリゴン3Dによる大作を打ち出したスクウェアであれば、やはり「メカなら尚更3D」とばかりに最新技術を投入。

 

※ただその過渡期のためか「ロード時間が鬼長」ということで残念がられている。後のリメイク版などでは修復済みとか。

 

そして「末弥純」によるキャラクター画。

 

もともと同作のイメージイラストは「天野喜孝」であるところを、「末弥純」である。

 

方やFFやアルスラーン戦記に代表される「妖しくも豪華絢爛たる圧倒的印象派デザイン」を操る鬼才・天野喜孝!

方や日本版ウィザードリィのイラストを手がけ「荘厳な中世ファンタジー画の象徴」とまで称される末弥純!

 

「渋い」ところから「渋い」ところへバトンタッチされた意味とは。

 

 

【外伝】「FRONT MISSION ALTERNATIVE」(フロントミッション オルタナティヴ)

アルティメット ヒッツ フロントミッション  オルタナティブ

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1997年発売 プレイステーション

 

「リアルの局地戦」というマッドマニアックなゲームか。

 

毎回毎回チャレンジ精神旺盛な本シリーズでありますが、「リアルタイムストラテジー」スタイルにしてみた模様。

 

これは「自分も敵も同時に動く」というスタイルで、

 

同じスクウェアなら「半熟英雄」があるけれど基本的には「国盗りシュミレーションゲーム」などで多用される。じゃあ国取り的な内政外交などもやっていくのかと思ったらそうでもなく、

 

「敵との距離測定やらで接敵行動の緊張感を愉しむガチガチのミリタリーシミュレーションバトル」だった。

 

物語の時系列はこのオルタナティヴが最も古い設定になるみたいだ。

 

 

人類は何も学ばない。

FRONT MISSION3(フロントミッション3)

フロントミッション サード

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1999年発売 プレイステーション

ゲーム情報

ストーリー/19歳でも陰謀は容赦しない。

横須賀で霧島重工のテストパイロットを務める武村和輝は、もう完全に陰謀に巻き込まれる位置にいた!!!!

名作っぷり世評

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「フロントミッション3の世論」

 

「ダブルフィーチャー・シナリオ」でさらに深みを!

 

ただでさえ「大人の苦味愉しむ」みたいにブラックコーヒー的面白さを追求する本作が「マルチシナリオを搭載」したとあっては常人ならもう頭がパンクするだろう。

 

だがそれがいい。

 

そんな前田慶次ばりな感嘆評を送らせていただきたく思います。

やっぱりRPG、とりわけ日本のRPGといえばドラマ性だ。

それが竜を倒しお姫様を取り戻すだけの物語しかないというのは問題なのだから。

 

 

しかし!!!!

 

スクウェアも何かの「陰謀」に巻き込まれたのか、

フロントミッションの次作リリースは少しの間「待ちぼうけ」を食ってしまう。

とんでもない制作費をつぎ込んですっ転んだ「FF映画」の陰謀に巻き込まれたのでありましょうか?

素で自滅。

 

FRONT MISSION HISTORY(フロントミッション ヒストリー)

FRONT MISSION History

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2003年発売 プレイステーション

 

しかしようやくの新作に合わせて3部作がリリース。

2での致命的弱点であった「ロード時間短縮モード」を搭載し、間が空いてしまったことの弊害を埋め合わせるべく「前三作をすぐにでもお楽しみいただいてフロントミッションを思い出してもらう」作品。

 

 

そしてついにあのドラマが帰ってくる。

 

 

陰謀のドラマが……!!!!

 

 

2人の主人公、2つの場所、2つの事件、2つの運命、1つの真実。

FRONT MISSION4(フロントミッション4)

アルティメット ヒッツ フロントミッション4

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2003年発売 プレイステーション2

ゲーム情報

ストーリー/流行りのザッピング陰謀

 

西暦2096年、欧州はドイツ南米はベネズエラにおいて同時的に紛争が勃発。

 

一見、地球の両極で引き起こったこれらの事件はやっぱり陰謀によって引き起こされていた。「同時多発陰謀」である。

 

フランスの未婚士官エルザ南米で任官中の不良軍人ダリルたちは当然これらの陰謀に巻き込まれていくのだった……。

二人の主人公は一つの真実(陰謀)に到達する。

名作っぷり世評

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「フロントミッション4の世論」

 

全編「英語ヴォイス」搭載。

 

この頃から「3Dグラフィックとボイス全盛」となっていたゲーム業界。(いやすでに使われていたけどもまあまあね)

 

アメリカ軍映画好きのノリからか、このゲームでは全編英語ヴォイスが堪能できるとか。

 

しかし日本人の我々にはサッパリサッパリなものだったらしい。

そらそうや。

いや英語の勉強にもなるってこそらそうや。

 

 

雰囲気的なことで流れているんだろうけれども、どうせ理解できないなら作中らしくフランス語やポルトガル&イスパ二ア語でも良かったんではないか。詳しいところは知らないけれども。

 

 

これは、戦いの歴史を駆け抜けた一人のクソ虫の物語

FRONT MISSION5 Scars of the War(フロントミッション5 スカーズオブザウォー)

アルティメット ヒッツ フロントミッション5 ~Scars of the War~

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2005年発売 プレイステーション2

ゲーム情報

ストーリー/「数十年越しの陰謀」に巻き込まれたクソ虫たちの物語とリンちゃんがカワイイ件

 

かつての「第一次ハフマン紛争」において、他の人々がそうであるように「とある三人の少年たち」もこれに巻き込まれていた。

 

西暦2086年、USN(ニューコンチネント合衆国)の兵士となったウォルターとランディは敵国のパイロットとしてグレンと再会するのだった……。

 

この完全なる陰謀のはじまりは、

同時にシリーズ最大の大作のはじまりでもあった!!!!

あとリンがかわいい。

名作っぷり世評

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「フロントミッション5クソ虫の世論」

 

全国のクソムシどもへ。

 

「フロントミッションの主要時代をすべて駆け抜ける一人の兵士視点」でもって大河ドラマを繰り広げるシリーズ最高傑作(かもしれない)な渾身の一作。

 

 

そして名言「クソムシ」語録の数々。

 

 

ここではクソムシだけが正義なのだ。我らがアイドルにして上官であるリンちゃんのためだけに存在するクソムシなのだ我々の存在意義とはまったくのところ。

 

 

その他の戦場

フロントミッション 2089

2005年リリース 携帯アプリ

 

携帯電話の中の戦場(陰謀アリ)

 

3から空いた4が出るタイミングにてフロントミッションを宣伝する手段の一つなのか、携帯アプリでリリースされたという。

 

この時期のファミ通でしきりに見たなこれ。

 

スクエニコーナーでFF並みにでていた記憶が残っているけれど。ゆえにフロントミッションというシリーズの存在を知っていたね。

 

FRONT MISSION 2089 ボーダー・オブ・マッドネス

フロントミッション 2089 ボーダー・オブ・マッドネス

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2008年発売 ニンテンドーDS

 

外伝ではあるが「フロントミッションの世界観と劇中時代を同じくする」ので必見らしい。

 

つまり「第二次ハフマン紛争」中の出来事。

 

「2089シリーズ」は携帯アプリなのでもう出来ないが、DS版に移植されたとあっていつでもプレイできるぞやったね。

 

フロントミッション 2089-II

2006年リリース 携帯アプリ

2も出ていたらしい。

 

フロントミッション ONLINE(オンライン)

2005年~2008年サービス オンライン

 

ハフマン紛争において両陣営に別れたプレイヤーによるドンパチが激しいオンライン版。

つまり「第二次ハフマン紛争」中の出来事。

 

 

結局このゲームは

 

「ハフマン島を巡った陰謀ゲー」

 

ということなんだね要約すると。

ぜんぜん違うかも。

 

フロントミッション EVOLVED(エボルヴ)

フロントミッション エボルヴ

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2010年発売 プレイステーション3

 

アーマードコア化。

 

つまり単純に「ロボアクションゲーム」化。

 

※「アーマード・コア」…メカアクションの雄であり、パーツをカスタマイズすることで多彩なオリジナルメカ兵器を産み出し乗り回すことができる。そのマブさから中学生たちを大量に呼び込むもクリアまでは至れない難易度を持ったガチゲー。しかし沢山カスタマイズして満足はしている。

 

とはいえ、

「アーマード・コアほどのコアさもなかった印象」か。

 

 

これからやりました。

 

ファミ通で見ていたときから知っていたシリーズだったものだから「アレこんな感じだったっけ?」と。

「あれフロントミッションってこんな感じだったっけ?」と。

その後にちゃんとリン上官にクソ虫呼ばわりされてきたけど。

 

LEFT ALIVE(レフトアライブ)

 

これはフロントミッションなのか?

 

 

名キャラ列伝

リン・ウェンライト

リン・ウェンライト/「フロントミッション5」スクウェア・エニックス

特殊機甲分遣隊バーゲスト、第11特殊機甲強襲連隊ストライクワイバーンズに所属した超絶エリート女性士官で我々クソ虫のことをクソ虫と罵ってくださる上官。

 

イエス!アイマム!!!!

 

そしてとにかくツンデレデレデレラ嬢。

 

武村和輝

「血の繋がらない妹への執着が尋常ではない」横須賀のテストパイロットヒーロー。

※Amazonレビュアーさん評

とても情熱的なアプローチで持って血の繋がらない妹への感情を爆発させたその行動力が、ともすればこのフロントミッション3を「ヒーロー物にしてしまった」と嘆かせる要因にもなっている。

ま、血の繋がらない妹を得てしまったことで変わってしまったんだよきっと。

 

※動画内でのホモ扱いが激しいがこれでホモのお方なら非常な特殊性癖の持ち主ということになる。かまいやしないけれど。

当ブログは自由なジェンダーとそれぞれの愛の形を尊重します。

 

ドリスコル(ザーフトラ共和国)

ドリスコル/「フロントミッション1ST」スクウェア・エニックス

RPG史上に名を残す名ヒール。

 

とのことである。フロントミッション1に登場。

幻水2のルカ・ブライトや桃伝のカルラのごとく悪役であっても超人気を誇るキャラクターという者がおりますけれどドリスコルもその列席に名を連ねるみたいでございます。

彼が駆る漆黒の乗機「レイブン」も大人気とのこと。

クソムシツンデレラ嬢シスホモ兄貴さまの次では影が薄くなってしまうことに申しわけございません。

 

いま「フロントミッション」を楽しむなら?

ゲームアーカイブスの「フロントミッション1ST」~3まで!

※これは携帯機であるニンテンドーDS版

★プレステのダウンロードコンテンツである「ゲームアーカイブス」にて絶賛プレイ可能であるのがこのシリーズたち。ゲーム機は「PS3」が必要である。

1だけはニンテンドーDSからも出ているし、その他もプレステ1と2があればプレステ版を全プレイ可能かな。(2はアーカイブ版が全力推奨されているぞロード時間超短縮のために)

4と5はアーカイブスには無いようなので(2017年現在)プレステ2を買う必要があるのか。最新のPS4でまるっと全部できないというのが厳しいところですな。

本体に付けろとはいわないけど「後付けパック」みたいなモノでできないのだろうかな。

 

まとめ

マイマムとマイサンの壁ドン/「フロントミッション5」スクウェア・エニックス

スクウェアとエニックスとドラマとストーリーとRPG

 

やはりスクウェア・エニックスである。

 

すでに「前にも記述していた」けれど、

 

 

スクエニのタイトルだけRPGの“シナリオの格”が違う。

 

 

いや幻水やポポロなんかもあるけれどね。そこは黄金期の名作とよばれるタイトルには凄いものがあるんだけどさ。

 

しかし大体は「単純に悪を倒す」お話が多い。

 

べつにそれが悪いわけではないし、RPGとはいえゲームである以上はシナリオも従属的なものであって、つまり背景的なものなのだからそれなりに存在していれば良かったりするのだし。

 

「魔術師が宝を奪い去って逃走する」とか「竜退治する」とかそんなのね。

 

 

ただ、スクウェアとエニックスのRPGタイトルには「変なお話」が多い。

 

 

それは有名所のタイトルに限らず「ルドラの秘宝」やら「ミスティックアーク」やら「天地創造」やら「フロントミッション」やら。

 

「哲学的」とも「メッセージ性」とも「考えさせられる」とも「ドラマ性がある」とも言える。

 

 

映像偏重の00年代暗黒時代になってもそれは変わらず、

ゲームとしてのバランスや評価は芳しくなかったが、

(逆にそれを評価する層もいたし評価は別れる点)

 

 

「シナリオ」や「世界観」や「テーマ」や「題材」のポテンシャルだけは尖っているモノばかりだったと思う。

 

 

RPGの「なににそんなに興味あるのか」1つわかった。

腹を割って話すと、

 

「RPGはドラマ性とゲーム性をどれだけうまく融合できるか」だと思ってる。

 

こんなのは21の時に論文で書いてることなんだけど、数年間にこれだけ名作たちに目を通してそれなりにプレイもしているとそう思い至った。そんな超基本に。

 

なんでも単純化して考えるのがラクだから。

 

 

そしてそう考えると最もハズレがないのは

「ドラマパート」「ゲームパート」

明確にきっちり分けられる

「コマ動かしのシミュレーションRPGスタイル」になる。

そしてそれらが「ゆるく連動」する。「有機的な繋がり」というやつで。

 

 

「ファイアーエムブレム」「タクティクスオウガ」やこの「フロントミッション」のスタイル。

 

 

しかしこれだけでは「RPGの限界」はすぐにやってくるはずだ。

「きっちり分ける」だけでは組み合わせに限界が来るから。

 

 

たとえドラマとゲームに幾つかの種類が存在していたとしても、それぞれが独立していることが基本だ。

互いにいくらかの有機的な繋がりがあったとしても度が過ぎればそれはシミュレーションRPGではなくなる。

 

 

そうなったとき、

 

RPGは崩壊してしまった。

 

頼りなくも。

 

 

この「シミュレーションRPGという2つの独立性」という聖域を一歩外に出た時、

そして「ドラクエテンプレ」という方舟(フレームワーク)を用いない場合、

 

 

あらゆるRPGが迷ってしまった。

バランスが取れなくなってしまった。

 

 

ある者は中途半端な映画になり、

ある者は中途半端なオモチャになり、

 

うまく融合できなかった。

 

 

だから逆に言えば、

 

 

これを「きっちり分けずに」

「融合しながら」遊ばせることができれば、

「無限の組み合わせ」が誕生するんじゃないか。

「だからこそ」の。

 

 

それはRPGだと思う。

 

 

そしてそれが「うまく融合」できれば

「面白いRPG」だと思う。

 

できなければ変なアクションゲームになるか、

変なノベルゲーになるか、

何にも成れないか。

 

そんな危うさがRPGのデザインには込められているんだ。

 

 

「それ」が好きで、興味がある。

 

だから追ってる。

 

そう知った。

 

 

だから奥が深くて興味があるのかもね一つには。

 

というか、

 

「ドラマ性とゲーム性がちゃんとあって、なおかつ型にはまらない自由さがある」

 

っていう遊びが産まれるにはほとんどここしか無いと思ってる。

 

 

「これがRPGだ」とか暑苦しく決めつけているんじゃあない。

 

そんなことはどうだって良いこと。

誰かが都合よく使うだけの記号で、

 

ある人は「ドラクエみたいなゲームだよ」と伝えるために使うし、ある人は「アクションゲームが得意じゃなくてもお話の中を冒険するゲームだよ」と伝えるためにそれを用いるから。パッケージの裏とかアドセンスの広告とかで。

 

一応、「役割を演じるゲーム(何かになりきって遊ぶ)」という定義は通用しうるけど、

「だからなんなのだ」と言う話で。

 

だって

「どんな世界観のどんなシナリオのどんな役割をどう演じて遊ぶのか?」

って話になるんだから結局は。

 

「役割を演じるゲーム(何かになりきって遊ぶ)」というのは憲法みたいなモノで、

それは前提絶対条件だけれど実際はもうちょっと具体的な要素がいるわけでさ。

じゃないとみんなドラクエになっていくだけだからさ。

 

「何かになりきって遊ぶ」という原義自体は尊重されるべき要素だけれど。

 

 

とにかくさ、

 

 

「どんな世界とシナリオの中で」=ドラマ性

「なにをするか」=ゲーム性

 

 

「この2つの素粒子の組み合わせがどれだけ多くの名作遊び(RPG)を生み出していくのか」

 

ってことに興味があるみたいなんだよ。

 

 

ドラマとゲームに興味があるってこと。

 

 

そしてそれを一番融合して楽しめるのが「RPG」だったってこと。

 

 

「人生という名のRPG」はそうそう楽しめたもんじゃないし、

大体「一回きり」だしさ。

 

ゲームもほぼやらんのにね。

この冒険録を広めよう!「妙な語り口で広められた」って広めよう!

 

 

-90'RPG黄金の時代
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フライングニートマン・どらくも

書いたヒト:

ゲームをプレイしないことで有名なゲームライター。1988年生まれでドラクエ6及びFF7の両翼に導かれた世代。最もプレイしたRPG3選といえば「テイルズ」「ドラクエ」「幻水」。ただ「RPGの歴史を追ったもの」とだけ今は記しておこう……。

※別サイトでメンゴ

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