コマ動かしSRPGの至宝
さあ(▽Д▼ )
シミュレーションRPGを連呼してたらこのゲームを追わずにはいられなくなったとさ。
「ファイアーエムブレムを超えられるとしたらこのタイトルしか無いだろう。」
そんなタイトルを挙げることが許されるのなら、
その栄誉はきっとこのタイトルをおいて他には存在しないのではないだろうか。
そんなSRPGの至宝を追う。
スパロボとかもあるけどね。
後にファイナルファンタジーと融合し、
空前の快挙を成し遂げる名作中の名作を。
勝者たちの合意の上に成り立つ作り話である。
ナポレオン・ボナパルト
「オウガバトルシリーズ」って何?
「天才はいる。悔しいが。」
そんなトウカイテイオーをね、11年JRA日本ダービーCMを思い出す。エムブレムの商業的成功を受けてシミュレーションRPGがさりげなく注目を集めるなか、そんなシミュレーションRPGを扱う中では後にも先にもこのゲームを置いては語れない程になった。
その産みの親が松野泰己さんというクリエイターである。
SFC「伝説のオウガバトル」発売より25周年\(^o^)/ (1993/3/12発売)
特にネタもないので店頭用チラシをスキャンした画像を貼っておきます。#伝説のオウガバトル pic.twitter.com/Oe7gkXWhtO— 松野泰己 (@YasumiMatsuno) 2018年3月12日
「ドラクエ、FFと並び立つ“第三極”を生み出せた男。※」と称される。
だって、坂口と同じ方向で、かつ彼を超える可能性のある唯一の天才が松野泰己だったんだから
※「でも、実際にゲームが発売されてすぐに、ああ、なぜ会いに行かなかったのかと本当に後悔した。」電ファミニコゲーマー さま
戦記ドラマの申し子。ヤスミ・マツノあらわる。
こんな感じにユニットを動かして戦いまくるのが我が愛しのシミュレーションRPG。そしてユニット育成にハマる。さらにこのシリーズには 「カオスフレーム」やら「ジャッジメント」やらの善悪システムが有っていろいろ行動を監視されとるというから面白そうすぎる!!!!
名作トピック
松野泰己×吉田明彦×皆川裕史×崎元仁
クエストというゲーム制作会社に集いし聖戦士達によって誕生するシリーズ。
このゲームデザイン、質実麗美グラフィック、音楽……
イイ人らがよく集まったね (▽Д▼ )
後にクエスト経営陣との方針の違いからスクウェアに移籍し、
FFにさえ呑まれずに、
むしろ呑み込んでやったくらいの大偉業を果たすチームである。
タクティクスオウガを出したら退社することは決まっていたらしい。
最初の伝説のオウガバトルが予想外に売れて、
次を作ろうという中に何かがあったのか……。
その後に松野さんは「ファイナルファンタジー12」の製作指揮を任されることになる。
が、 病気かなんかで途中降板。
なんやかんやで11年位になんとレベルファイブに入社。ちょろっとクリムゾンシュラウド的な作品を他と抱き合わせにされたのを発表。そしてまた退社して、なんかやっているとか。 うん。 是非なんかやっていて欲しいものですな (▽Д▼ )レベルファイブのネーム商法に使われたのか? 最初からそういう契約だったのか。 まあええか。
また「らしい」やつを。
「オウガバトルサーガ/クリムゾンシュラウド」とかで出せばよかったのに。
ラストストーリーみたいな響き
【LOST ORDER ロストオーダー】プロローグムービー https://t.co/TSjVYBkfq3 @YouTubeさんから
— フライングニートマン・ムラクモ@ライトコイン (@murakumo25) 2018年3月18日
新作「ロストオーダー」が待ち望まれている。
これまた民衆風刺が効いてるね
オウガバトルサーガ
第5章からおっぱじまるスターウォーズ戦略。
そうして広大さをアピールする手法があのスターウォーズによって広まって以来、いまかいまかと同じ手法ができないかどうなのかと模索するそれ以降のクリエイター達。ゲーム界でその頂点に立ったのはオウガバトルであった。
シリーズに驚嘆・「天はそれにのみファンタジーの名を与えて"王"とした。『ホビット三部作』」無職商船フライングニートマン号
シャドウオブウォープレイ記・「ホームレストライダーおっちゃんの人生逆転戦記」無職商船フライングニートマン号
それはロードオブザリングのようなリアルイズム・ファンタジー。
ただ単に派手だとかキラキラしてるような茶化された「ふぁんたじー」ではなくて、実際の人間たちとこの世界が紡いできた歴史を骨組みに構築された格好良さとシブさを併せ持った合金という、近年ではとてもレアリティの高いファンタジー戦記ではあるまいか。
1~7ぶっとおし視聴後・「そして綺羅星のごとく登場するキャラクターたちのローションマット上でヌルヌル絡み合うような群像劇。/シゲキブツ2018/映像作品」 無職商船フライングニートマン号
「人間たちの際どい物語」という点ではゲーム・オブ・スローンズ的か。
世界観がどうあれ「指輪物語」のシナリオ主軸が「冒険活劇」であるのに対し、オウガは政治的な人間群像劇。世界中で大ヒット放映中のゲーム・オブ・スローンズ的な「権力とエゴのぶつかり合い化かし合い模様」はオウガと似ている。オウガが似てるのか。つまりそんなおもしろさってこと。
ヴァイキングもおすすめ!
ともあれ
シミュレーションRPGが輩出した至上にして最高の名作の名は、
神話の名で継がれるべきだろうか。
イヴァリース
※実はこっちが本編なのではなかろうか疑惑のあるFF12スピンオフ名作「空賊たちのレヴァナント・ウイング」
イヴァリース・アライアンスと呼ばれるスクエニ秘蔵の世界感。
「オウガが面白すぎた結果にRPG超大国スクウェアに取り込まれた天才が新天地にて創り出したのがこの世界」という設定。時間軸的にはFF12がもっとも古く、空賊ライフ始まるレヴァナント・ウイング、そしてFFTが挟まって、ベイグラントストーリーがあり、FFT外伝であるとかないか。Wikipediaによると。うん。
まあそんな密接なつながりがあるわけじゃないと思うけど。
あったらもっと騒がれていそうやし。
オウガバトルサーガとイヴァリースは別の世界だけど、
「政治劇」×「リアル」×「原理主義的ファンタジー戦記モノ」
というような点で同じような扱いを受ける。
ヤスミ・松野はなにをつくってもオウガに成る
ベイグラントまでイヴァリースだったとは知らんかった。
売上
オウガバトルシリーズ | ||
伝説のオウガバトル | 約40万本 | 93年/スーファミ |
タクティクスオウガ | 約50万本 | 95年/スーファミ |
オウガバトル64 | 約20万本 | 99年/64 |
伝説のオウガバトル外伝ゼノビアの王子 | - | 00年/NGポケット |
タクティクスオウガ外伝 | 約26万本 | 01年/GBA |
FFタクティクスシリーズ | ||
ファイナルファンタジータクティクス | 約135万本 | 97年/PS |
ファイナルファンタジータクティクスアドバンス | 約44万本 | 03年/GBA |
ファイナルファンタジータクティクスA2風穴のグリモア | 約32万本 | 07年/GBA |
リメイク約 | ||
ファイナルファンタジータクティクス獅子戦争 | 約35万本 | 07年/PSP |
タクティクスオウガ運命の輪 | 約28万本 | 10年/PSP |
参照「各シリーズ」Wikipedia/「ゲームデータ博物館」さま
FFの名は偉大すぎるといういい例だな。
(▽Д▼ )
歴代タイトル
硬派すぎるファンタジー戦記のTOPゲーム。擬人化美少女たちが跋扈する昨今ですが、いっちょハードボイルドな名作でもやるなら一番手にこれが来ます。
世間の眼を気にしろ!
伝説のオウガバトル
ゲーム情報
政権支持率が重要。
いわばそんな「良いこと」と「悪いこと」が運命を分けるゲーム。
ソレがオウガバトルだとか。本作はリアルタイムストラテジーの部類で、戦略シミュレーションにある内政とか外交なんかが取っ払われた感じのゲーム。純粋にキャンペーン(会戦)をたのしみつつ、ユニットも育てつつ、その後の支持率も気にするゲームだとか。
ああ~~おもしろそー!!
コレでしょ!!
こーいうのがゲームでしょ!!
なんでやっていないんだーー!!
天よ!なぜ我のもとに遣わしてくれなかったのか!
太閤立志伝やりまくっているからいいじゃんてか!
チンギスハーンでデリーを世界最高の都市にしてたからいいじゃんてか!
パガン朝でやってたからいいじゃんてか!
まあソレはイイけども ∑(ノ∀`)
コレもやりたかった!
悪いことだけやらせる専門の部隊で好き勝手やり、
人目につくところでは専用のいい子ちゃん部隊で振る舞う。
そんな王道と覇道を上手いこと駆使したりも出来てしまう問題作。
それがオウガバトルだ!
ありがとうございますッ!!!
押忍!!!
テンションが上ってるので勢い発言が強め
それはプレイヤーに問いかける。
やるのか、やらないのか。
タブーを冒しもの。
タクティクスオウガ
ゲーム情報
シミュレーションRPGの至宝。
「面白さの、底が見えねえぇ……!!!!」
(▽Д▼ )
そんな声でうめつくされるゲームはそうない。
このゲームからは聞こえてきた。
それ以上に、言うことなど無い。
男なら黙ってやる。
覚悟はいいか?
オレはできてる。
野蛮やね~お~こわっ!
除名すんぞっ!!
エムブレムを1から全部やりたくなって来たな~。
個人的にはファミコンウォーズではちょっと違うのだよな~。
(▽Д▼ )
世の情報
参考・「松野泰己氏も参加する新作タクティカルRPG、なぜkickstarterを利用するのか聞いてきた」ファミ通App さま
ファミ通でやってた。なんか変な資金調達法で作ってるとかいないとかよくわからんけど。
参考・「松野泰己/宮部みゆき/米澤穂信が語る『オウガ』」電撃オンライン さま
なんかいいね(笑)
参考・【今から遊ぶ不朽のRPG】第6回 『タクティクスオウガ』(1995)/gamespark.jp さま
結局こういうとこ。
結構CM見てたぞ!
オウガバトル64
ゲーム情報
ニンテンドー64へ。
なぜか任天堂路線を貫く。
そんな反骨精神にあふれるのがオウガバトルなのか。全然カンケー無いのか。それはまた知る由もなし。(テケトー)
「敵の攻撃を受けて死んだユニットはゾンビになり、
火炎攻撃で火葬されるとスケルトン(骸骨)になる」
という設計にトキメキが止まらない。
ただし原案の松野さんが関わっていないということでどうなのか?という事が起こったみたい。 まあ、そりゃ起こるか ┐(´∀`)┌ それくらいのことは。(テケトー)
64でもこんないい感じのグラフィックだったんだなー。
当時64って結構ワイワイ言われていたよなあ。あのグリグリスティックでクッパが回されているやつでさ。ウチもマリオ64しっかり持ってたし。
伝説のオウガバトル 外伝 ゼノビアの王子
00年発売。ネオジオポケットで。
もう反骨すぎ。
ネオジオポケットぉ~?
(▽Д▼ )
ええやないの。
どんどん出していこう。
もうね。
いっぱいあった方が楽しいから。
タクティクスオウガ 外伝 ザ・ナイトオブローウィス
01年。正気を取り戻した。
ソコはちゃんとアドバンスで出しとかないとってことでね。
松野泰己をさがせ!!
みたいなね。
松野さんが関わっているかどうかが話題となるこのシリーズ。
さあ、
このアドバンス版では関わっているのかな?
(▽Д▼@ )ワクワク
ハイ
\( ▽Д▽ )/
ココからはスクウェアに登朝された天才が、
業界最高の名声を誇るタイトルと交わり、
シミュレーションRPG史上最高の売上を叩き出します。
堂々、135万本。
ファイナルファンタジータクティクス
ゲーム情報
堂々、135万本。
「FF+タクティクスオウガ」という非常に純粋な邂逅。
言うことなど、無い。
「源氏シリーズ」が盗めるか盗めないかが非常に問題となったようだ。
ファミ通の情報では「盗める」となっていたのだが、それは間違っていたということで、当時の子供達の貴重な遊び時間を無為に奪って非常に楽しまれたとか。
※北米版では盗めるようになったとかどうとか。
Youtubeチャンネル参考・「FFT エルムドアから源氏シリーズを盗む Steal the Genji from Elmdor」mzknts さま
「源氏の盾」にだけすっごい違和感があるのは僕だけかな。
盾とか装備しねえんだよなウチの民族は。
超イケイケだから。
イヴァリースではするの
ファイナルファンタジータクティクス アドバンス
FFタクティクスのアドバンス版ではなくて、
ちゃんと「外伝」なのだとか。
動画で「アーシェ、アーシェ」言うとるから
「FF12とのつながりが!?」とか思ったら、
「マーシュ」だった。
男だった。
(▽Д▼ )
アーシェ姫の少年期の冒険とかだったら燃えたのにな~。
でも一応世界観は「イヴァリース」なんだとかね。
※イヴァリース…ヤスミ・マツノによって語られる大人なファンタジー世界。FF12やFFTなどが舞台になる。
あとイヴァリース大陸は「ジャッジメントシステム」とかも面白いね。
「戦場のルールを監視するジャッジ」がいるのだとか。レフェリー的な。審判が。『ジュネーヴ条約』みたいなね。 基本なんでもアリな戦争だけれども「コレはしてはいけない」「アレはダメ」みたいなのがあるのだね。遺体があまりにも悲惨になるために弾頭破裂式のタマは使っちゃいけなかったり。爆弾は使うくせにな。
ファイナルファンタジータクティクスA2 封穴のグリモア
夏休み冒険記。
FFTアドバンスの続編ということらしい。だからA2。DSで出とるのに。お気楽な雰囲気で気楽ということだよ。コレなら取っ付き易いね! (▽Д▼ )さあ、コレをやったら「戦闘国家」に来るんだよ!いいね? やだか。それは御免こうむるか。
名キャラ列伝
デネブ
クラスは「うぃっち」
そういう拘りがあるのだとか。
人気キャラということらしいがこの系統のキャラたちは設定がわりと真面目な説明なために
つっこめず。
みつからず。
あ、でも「かなりのギャル語使い」なんだとかよ。 お会いしてみてえ~。ヴィーナス&ブレイブスにもこんな魔女っ娘いたな~。ビビちゃんいたな~。
暗黒騎士ランスロット
聖騎士ランスロット
そして二人のランスロット。
とかいう二人のランスロット
(▽Д▼ )
「どっちがつよいの?」
そんな小3ばりの質問しかできねえ。
暗黒騎士ランスロットの方はダーティ派の強キャラらしいが、
後に出た外伝ではなんと主人公なのだとか。
スターウォーズ路線だね。
アナキンなんだね。
(あるいはシャアか)
にしても「タクティクスオウガ運命の輪」の公式サイトみたが
画がいい。
すごくいい。
こういうのが好きだったんだと改めて思い出させてくれた。
最近萌え画ばっかり目に入れることが多くなってたからな~。
わたし!
ホントはこんな質実剛健な人の画が大好きなんです!!
なぜみんな描かない!!
\( ▽Д▽ )/
(萌えないから)
エルムドア
”銀髪鬼”
それがエルムドアだとか。
白髪鬼的なね。
こちらはFFタクティクスのキラーキャラ的存在かと。
吸血鬼なんじゃねえの?ダルケニスなんじゃねえの?「お前だけは失いたくなかった……」 とか言って女性プレイヤーのために用意されたキャラクターなんじゃねえの?
このエルムドアは「大戦の英雄の一角」みたいなそーいう美味しいキャラクターの様で、そこらへんはまあよく解るってもんだね。キラーキャラの1人でしょう。
源氏シリーズ持ってるし。
正宗も持ってるし。
銀髪だし。
あれ?
セフィロス?
いま「オウガ」を楽しむならおすすめはどれから?
↑気構えができる動画さまやで!
オウガバトルサーガ
伝説のオウガバトル×タクティクスオウガ
任天堂VCダウンロード・「伝説のオウガバトル」
任天堂VCダウンロード・「タクティクスオウガ」
3DS系機種にてダウンロードが可能なオウガの1と2。
リメイク版
タクティクスオウガ 運命の輪
だがTOに関しては後のリメイク版のほうが難易度調整が入っていてプレイしやすそうではある。
※元をやっていると「なんてことしてくれたんだ」という感情爆裂するようだが、これからやるなら気にならないでしょう。画面周りも美麗になっていたりDLシナリオ追加していたりするみたい。
※プレステVitaがあれば落とせるゲームアーカイブスに陳列している伝説やで。
再リメイク版(2022年発売)
タクティクスオウガ リボーン
これがスクエニのやり方や!(ありがたい)
オウガバトル64
※バーチャルコンソール版は廃止された様子?
64という魔機でリリースされしオウガ3はこれまた不遇なWiiUからDL可能。うーんいまいち喜びが湧いてこないぞ3DSダウンロードに入れてくれれば良いものを。
ゼノビアの皇子
こればっかりはどうしようも(*´∀`;)
レトロフリークでもカバーされず、バーチャルコソールやゲームアーカイブスでも他所の子扱いという私生児感。うん。まあ中古ならそれなりに安いけどね。
タクティクスオウガ外伝
アドバンスでε-(´∀`*)ホッ
バーチャルコンソール化は果たしていないようだが、アドバンスなら豊富なアドバンス対応機に恵まれているのでまあまあね。ノーマルDSでもできるし、レトロフリークでもプレイ可能。
イヴァリース戦記
ファイナルファンタジータクティクス(獅子戦争)
なんと原盤とリメイク版の同時ラインナップ。
まあ基本はリメイク版でOKでしょう。「PSリリース当時の雰囲気を楽しみたいならPS原盤バージョンを」というくらいか。
※やはりリメイク版では画面周りも美麗になっていたりDLシナリオ追加していたり新ジョブ追加してるみたい。そして評価も特に変わらない。
※スマホアプリ版もあるが操作性やセーブ機能などに難があるとかないとかでここではスルー案件扱い
FFT外伝たち
アドバンス版のアルティメットヒッツパッケージが見られるとはなんかレア。
いやスクエニ固有の廉価パッケージなんですけれども、それが任天堂媒体で見られることに四葉のクローバーを見つけた気分なんですよこれは。
※FFT外伝はいずれもFF12とも同じくする舞台イヴァリースにおける物語やで!アドバンスやDSなのでDSライトなんかでどっちもプレイできるやで!FFTにハマりすぎてどうにもならないという場合はこういう筋トレジムがあるというわけやで!
※あるいはFF12関係のゲームがすべてイヴァリースである。
まあ結局オウガシリーズは全部ラインナップしてみた。
これだけでこの記事成立するんじゃないのかということですけれどもね結局全部出てるわけだから。
「コマ動かしSRPG」ならタクティクスオウガとFFタクティクス。
「戦争感マックスシミュレーションRPG」なら伝説のオウガバトルとオウガバトル64。
そんなところかな。
あとなんでか観たくなってくる
ロード・オブ・ザ・リング
ホビット
ゲーム・オブ・スローンズ
ヴァイキング 海の覇者たち
ああ戦記ファンタジーはええな。
嗚呼嗚呼。
ええな。
今なら「FFタクティクスのスマホアプリ」?
FFタクティクスやオウガシリーズの後継タイトル的アプリか!?
FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS
SQUARE ENIX無料posted withアプリーチ
そんなこんなで2019年現在巷を騒がす一大案件「ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス幻影戦争」である。なんでもこの「FFBE」というスマホタイトル(よくあるFF系統のゲーム)のスピンオフ系列として誕生するのだとか。
そんでジャンルは「タクティカルRPG」である。
※つまりシミュレーションRPG系
久々にココロ湧いてしまったけど。どうなんだろ。まああくまで別系統のSRPGアプリなことは確実だけど。そんで松野さんは関わっていないだろうけど。
※明確にオウガやFFタクティクスの続編アプリではないけどね!
とはいえ意識しまくり。
リリース後の間もない時期にすぐさまFFTコラボを開催。剣聖シドルファス・オルランドゥ欲しすぎる。ラムザくんしか出なかったけど。10倍率シドガチャなのにラムザが出る非業でしたけれど。
絵柄も吉田明彦風味に寄せくてる確信犯!
産廃の古豪シュテルを信じて飛ばせてくれる超高難度チョコプリンチャレンジ部屋楽しい。#FFBE幻影戦争 pic.twitter.com/CKdHHUUwO2
— フライングニートマン・ムラクモ (@murakumo25) May 20, 2020
黒薔薇ヘレナはもっと脚を出して欲しいところ
セクシーなムスリム衣装みたいな新しい貞淑さみたいな感じにしてほしかったところ
サマーバージョン込みの水着バージョンにしてほしかったところ
バエアロおばさんを愛でる勢としては優遇処置が欲しいところ#FFBE幻影戦争 pic.twitter.com/uvXCcHoAWv
— フライングニートマン・ムラクモ (@murakumo25) May 24, 2020
結局それなりにハマってる。
※タクティクスをリアルタイムで楽しむことができなかった雪辱を晴らすかのように。 (松野作品と比較するとシナリオの系統はまったく異なるけど)超難度クエストを指し手で攻略するのにハマってる。神の一手を目指してずっとマルチ部屋入り浸ってテトリス感覚で無心に指してるときもあるから怖い。
まとめ
それにしてもシミュレーションRPG系ってのは、
「ユニット」が良し。
この「キャラ」がさ。
レビューで誰かが言っていたが
「ヴァーチャルフィギア」
の様だと。
たしかにフィギアのようなアート性。
コレクションしたくなる統一感。
そしてゲームの中での機能性。
このまとまり感というの?
なんというの?
言い表せない。
表現力!
エムブレムでもそうだが愛着が湧くんだよな~
ちょっとしたドット絵のアニメーションですら~
エムブレムのバトル時のアニメーションもかなりかっこいいよな~
だいたい飛ばされるけれど~
リンちゃんの必殺時のアニメーションかっこ良すぎちゃう~?
タクティクス系のお話の中でエムブレムを連呼する外道。
それが私です。
(▽Д▼ )
なんだろう、
やっていないのにこの高揚感。
このゲーム見ると。
オウガ系統のヤツはいくらかやったことがある。というかシミュレーションRPGはだいたいエムブレムよりオウガ系のが多い気がする。あのフィールドの感じがね。エムブレムほどシンプルじゃない感じ?ちょいゴチャ付いた感じとか、
あと技があるとか。
エムブレムって技とかねえんだよな
(▽Д▼ )
よくよく考えるとすごいことだなこれは。
そのシンプルさが好きでもあるのだけど。
このオウガバトルやタクティクスはすごく作りたいゲームだな。
「作りたいっ」て思っちゃうようなゲーム。
うん。作るならこんなの作りたいと思わせるゲーム。やっぱコレがゲームだよ。コレこそがゲームなんだよ。そんなことを思ってしまった「追い」であった。
何か初心に立ち帰れたような、
色々なものが崩れ去った音を聞いたような、
「ゲーム好き」 の心に触れることが出来たような、
なんかそんな感じ。
なんか。
「お前が好きなものってなんだったよ。」
参照・Wikipedia&アマゾンレビュー
→次回・名作を追った!・「ゲーマーとは。-ブレスオブファイアシリーズ-」