日本のRPGをドン底から復権させるためのゲームブログ

名作RPG列伝:そのタイトルをしらない人間が3日坊主の好奇心で追いかけ回した名作ロールプレイングゲームシリーズの歴史。あの冒険を忘れるな。

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名作ロープレの歴史 太古のRPG

いにしえ名作を追った!ローグライクは悪党集団「ローグ」の狂走伝説から生まれる。

投稿日:2017年7月12日 更新日:

そして「#」を爆走した。

 

伝説的悪党集団ローグ

RPG界伝説の“三大始祖”が1つ。

 

勇者ウルティマ、

世紀の魔道士ウィザードリィ、

そして悪党ローグ。

 

それは「日本のRPG」の源流であると語られている。

 

“三大始祖”中、最も謎に包まれた悪党集団を追った!

 

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「ローグ」って何?

Rogue(ローグ)1980

 

 

「原風景オートマップ探索」

 

 

「自動生成ダンジョンマップ」とか云われるシステムの源流ということで三大始祖的な扱いを受けるらしい。「マップを知的に探索してアイテム入手をひたすら続ける」点においては「ダンジョン潜り」「ハクスラ」とも同じくするのでウィザードリィ等のゲーム性と繋がるところもある。

 

というか、いわゆる

 

「ローグライク」

 

と呼ばれるジャンルの始祖。

 

あの「ダンジョンを永遠と潜り続けていく」ジャンルね。

 

 

コチラ有名なローグライクのフリーゲーム「片道勇者」である。(変異種)

 

なんとなくこういった趣向のゲームはプレイされているのではないだろうかしているでしょうきっと!知ってんだから!オレ知ってんだから!

とにかくこんな感じがローグライク!

 

参考・「What is a Rogue? : ローグとは」rogue.chobbit.com/ さま

参考・「Rogue」Roguelikeの歴史 さま

参考・「Roguelikeの歴史」 さま

参考・「ローグ」Wikipedia

参考・「ローグライクゲーム」Wikipedia

参考・「『ROGUE(ローグ)』 勇者の塔 61F (後編)」レトロゲームの塔 さま

 

 

名作トピック

三大始祖で最も速く動きだし、最も謎。

 

「最も古い」となればこれくらいの「謎さ」にもなりますよそりゃ。

 

「D」=「ドラゴン」ですよそりゃ。

 

「その初版が公表されたのは1980年」ということしかほぼほぼ確証には至っていない……。

 

 

ローグ(悪党)

©「ONE PIECE」(ジャンプコミックス)尾田栄一郎/集英社

 

盗賊なんてコソコソしている風ではなく、

堂々と悪党。

それがローグ。

 

基本的にゲームの題材ってこんな「アウトロー視点」にしたものが多い。

 

最近だと「グランド・セフト・オート」系とか「セインツロウ」系とか「アサシンクリード シンジケート」とか「ロマンシングローマ バンディットキングダム」とか。

 

「ロマンシングローマ/バンディットキングダム」

「ロマンシングローマ バンディットキングダム」とかね。(妄想だけど)

 

それは「法に守られないスリルをゲームで味わおう」ということなのか、

その当初、ゲームは「現実にはなかなか出来ないこと」をこそ目的とした遊びだったからか、

とにかく多い「悪党モノ」だ。

 

しかし、

 

この始祖ゲーム「Rogue」は近代の技術で「リアルに悪党プレイが楽しめるゲーム」というわけではなく、

 

「危険を冒して迷宮探索に挑み、富と名声を手に入れる」

 

ってな具合のプレイ自体を楽しむ印象。

 

だって「D」=「ドラゴン」なんだから。

 

自分が悪党になり切れるかといったら、「その人の卓越なる感性によって拾い上げられ、想像力によって補われたならば」に限るだろう。

 

だって「@」=「冒険者」なんだから。

 

「書き込まれたメモが机の上に散乱していた時代」

 

とにかく手探って、

マップを記録して、

仮説を立てて、

実行し、

失敗し、

記録したマップと見合わせて、

修正する。

 

そうして「真実へと到達する」遊び。

 

最早人生と同義のことをしていくことこそ「この時代のゲーム」だったようだ。

 

 

売上

売られてたのかなこれ?

そもそもね。

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歴代タイトル

 

ローグシリーズ
ウルティマの「2Dフィールドマップ」、ウィズの「主観フロントビューバトル」、と来てローグの「マップ探索」がRPGの血肉になっていったと伝えられる。と、いきたい所だけれど色々と互いに被っているし、ローグは他の2作品ほど「元」が「流行っていない」のだった。
「Rogue(ローグ)」
「その他の“流行らない悪党跋扈”時代?」
「日本でローグライクが誕生す!!!!!」

 

#は通路。

Rogue(ローグ)

1980年発売 PC

ゲーム情報

 ストーリー/魔除け人気爆発。

「運命の大迷宮」の最奥にて「イェンダーの魔除け」を持ち帰るとか。ここでも「魔除け」である。ウィザードリィといい、なぜに魔除けか。

 名作っぷり世評

「#Rogue(ローグ)の名作っぷり」でツイートしてもいいよ

「思い出」「すごさ」「おもしろさ」なんでも。フライングニートマンから絡まれることあるのでお気をつけ。たぶん。

「Rogue(ローグ)の世論と評価」

こんな人いるんだ。

 

 

すごい時代だ。(真顔)

 

これで遊んだんですよ。

 

これで!!!!

 

ローグの紹介をするに当たってこれ以上のインパクトはないだろうから次にいこう。

バカにしてんじゃないから。

「すげえ先輩たちがいるんだなあ」ってだけ。

先人たちは敬わねばならないと本気で思う。

 

 

その他「ズラズラと跋扈する悪党盗賊たち」の勢力。

Rogue Clone(ローグクローン)!

Hack(ハック)!
Angband(アングバンド)!

Vulture's Eye(禿鷲たちの眼)!

……などなど!!

参考・「ローグライクゲーム」Wikipedia

参考・「ローグライクゲームのいい加減な系譜」さま

 

興っては争い、結託し、潰し合い「3歩進んで2歩下がる」かのようにしてジリジリとくすぶっていた……(イメージです)

 

NetHack(ネットハック)

 

もはやゲームのデータなのかニコ動のコメントなのかがわからない。

 

想像力って偉大だね。

ちなみに「ハック」というのはよく効く語感で、「切る」みたいな意味としてハック(切り刻む)&スラッシュ(叩き斬る)として使われるけど、色々と意訳すると「一心不乱に殺す」という意味にもなるみたい。

流石ならず者たちのローグライクなゲームである。

 

 

Moria(モリア)

 

RPG世界に原初的な影響力を与えたファンタジーの超大物『ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)』(J・R・Rトールキン)を舞台にした意欲作であるという。

 

最近ちょうど『指輪物語』と『シルマリルの物語』を読了していたワタクシは「モリア」を説明できますよ。

 

ドワーフたちにとって忘れられない栄光と痛みを伴った聖地。それが「モリアの坑道」なのである。

 

ロード・オブ・ザ・リングの主役フロドのおじさんビルボが活躍した『ホビットの冒険』において登場する“史上最大にカッコイイ穴掘り”ことドワーフの王子トーリン・オーケンシールド。

 

彼の祖父である「無双のスロール王」が拓き、

そしてオーク共に殺され、

魔の手に落ちた闇の巣窟。

 

それを舞台にするだなんて意外と燃えるじゃないかまったく。

 

『ホビット』はこちらをどうぞ・「天はそれにのみファンタジーの名を与えて"王"とした。『ホビット三部作』」無職商船フライングニートマン号

映画でガンダルフがハケるあの場所がモリア。

 

 

「Angband(アングバンド)」

 

世界観が『指輪物語』関係でも、ローグライクの歴史的には「Angband(アングバンド)」のほうが影響力があるという。キャラ育成に特化しているとかで。

 

貴重な情報に感謝。

m(_ _)m

 

全力を出し切った末に犬に敗けた三下萌えキャラ「サウロン」の秘密基地こそアングバンド地下城塞である。

 

 

Vulture's Eye(禿鷲たちの眼)

「Vulture's Eye」(06)

 

割と最近になってネットハックに改良が施されたのが「Vulture's Eye(禿鷲たちの眼)」というバージョンであるという。名前が盗賊の極地みたいでカッチョいいのでピックアップ。

 

グラフィックが大幅に進歩している。

なんてことしてくれたんだ。

 

 

ラグナロクオンラインにも「Vulture's Eye(禿鷲たちの眼)」があるらしい。

 

ステージなのか、

追加パックなのか、

まったく知る由もないけれど、

 

とにかく「あるらしい」とだけ伝えておこう。

 

 

さてさて、

 

 

そんなこんなでローグライクなゲームたちは燻りに燻っていたのだという。

※燻る=くすぶる=物がよく燃えないで、煙ばかりを出す。燃えず広がらずじりじりとしている感じ。

 

 

「これおもしろい……ような…?……なんかもっとこう?…うーん」

 

 

みたいな燻り加減で、それは爆発を待つマグマのように面白くなりきれずにいた…

(イメージです)

 

 

日本で爆発した「ローグライク=不思議のダンジョン」!

トルネコの大冒険

1993年秋発売 スーパーファミコン

 

約80万本の売上!!!!

参照「Wikipedia」

 

言わずもがなの「ドラゴンクエスト」に登場する商人キャラクター「トルネコ」がダンジョンで生計を立てるゲーム。そんな超ビッグタイトルと交わって、ローグのゲーム性は当時のゲーム界主流「日本」市場を席巻していったとか。

 

 

風来のシレン

1995年冬発売 スーパーファミコン

 

約20万~30万本(?)!

参照「SFCシレンwiki - シリーズ売上本数」

 

「不思議のダンジョンシリーズ」の第2段として、

急遽オリジナルキャラクターと世界観を引っさげてやってきたのが「風来のシレン」であるという。そのために売上本数はガクッと落ち込んでいるが、それでも業界的には御の字の収益なのではないだろうか。十分スマッシュヒットでいいなー。現在ではしっかり有名タイトルの一角に名を連ねている“ローグライクの象徴”的なゲームでしょう。

 

 

チョコボの不思議なダンジョン

1997年冬発売プレイステーション

 

約117万本!

参照「Wikipedia」

 

FFが誇る超絶ドル箱キャラクター「チョコボ」と「不思議のダンジョン」をアポーペンさせたドル箱ゲーム。

 

キャラクターは日本のレジェンド「FF」から!

ゲーム性はゲーム市場を生み出した元勲「ローグ」から!

つくって打ち出すはゲーム界のエース「スクウェア」!

そしてやっぱり「面白かった」!

 

そりゃ100万ミリオンを叩き出しますよ。

 

そして体験版にあの怪物作「ゼノギアス」が同梱されているとあっては、それを貸し出すことによって「給食の三色ゼリー徴収王」が誕生していたとしても全然おかしなことなどなかったのだまったくのところ。

 

思い出のゲームとなりますありがとうござりました。

m(_ _)m

 

※売上本数…ドラクエ/FFが200~400万本。黄金期スクウェア系RPG平均が50万本~100万本。00年代稼ぎ頭テイルズが50万本。落ち目となった2016年のRPG界における救世主「ペルソナ5」が35万本~だという感じ。20万本売れればスマッシュヒットの中で100万ミリオン前後は大々的なヒットと言えるだろうね!

 

ポポローグ

1998年発売 プレイステーション

 

名作RPGと語呂が合いすぎた結果に。誰が読んだかポポローグ。

 

涙がポポロでお馴染みRPG黄金期の名作ポポロクロイス物語シリーズからもローグライク。とはいえ不思議のダンジョン系そのままというわけでもなく、パーティ編成の妙味があるなどウィザードリィライクな面白みあるというテイストを内包。ていうかローグライクとwizライクって「主観視点&パーティ編成」という点しか違わない気がするぞ。

名作RPG列伝・「放心は覚悟しろ。/ポポロクロイス物語シリーズ」 

 

 

ドラえもん3 魔界のダンジョン

2000年発売 プレイステーション

 

安定の迷惑さをダンジョンでも遺憾なく発揮する剛田くん。

 

天下の国民的キャラクター「ドラえもん」すら乗っかってくるほどのブームを巻き起こしたということである。まあドラえもんは何にでも乗っかるけどね。

 

世界樹と不思議のダンジョン

2015年発売 ニンテンドー3DS

 

そして現在最先端(?)をゆくアトラスの世界樹シリーズからもご登場している。本来ならウィザードリィライクなこのシリーズもローグライク化。

名作RPG列伝・「カウンター狙いで寝転がる一本道キラー/世界樹の迷宮シリーズ」 

 

 

こうして「ローグ」は、

 

 

日本において「不思議のダンジョンシリーズ」なるコラボ路線を爆走した結果に隆盛を極めていき、

 

 

遂には「ローグライク」というRPGの一大ジャンルを形成する。

 

 

場末の荒野で燻り続けた「Rogue(ローグ)」という「才あるもそこから飛び出せずにいたならず者たちの集団」は、

 

 

後に「三大始祖」と称されるに至った。

 

 

とかよ

_〆(▽Д▼ )カキカキ

 

記事内メイサクカロネード

 

 

名キャラ列伝

 

と言っても「そんなものいないよ想像力でつくれ」的な文化がありそうなので、ちらほら気になったジョブなどを紹介させていただこう。

 

洞窟人

 

同族食いのペナルティがない。

 

「蛮族」とか「バーサーカー」だといったジョブはあるけれど、もうここまで忌憚なく設定されるとぐうの音も出ないし文句もない。「そうだね」としか納得できない。「きっとそうだろうね」としか。

※登場シリーズ「NetHack(ネットハック)」

 

 

スポンサーりんく

メェ作フリーRPG「ロマンシングローマ」に登場する「野人」ジョブもお手上げ。

 

 

尼僧

イメージ画「ドラゴンズクラウン」

 

なんとか伝統の女子キャラをラインナップ!

 

すでにどこかで破綻しているだろうこの「名作を追え」コーナーの伝統でありますけれど、「思いついたら継いでいく」ということでね。尼僧がいるみたいですよね。僧侶じゃなく?シスターでもなく?尼僧が。ね。良いんじゃないんでしょうか。ね。特別に言うこともございませんけれどもね。

※イメージ画は「近代2D表現の最高峰」を目指した意欲作「ドラゴンズクラウン」より話題の「女僧侶の戦士」からでした。

 

 

いまローグライクを楽しむならおすすめはどれから?

やっぱり「不思議のダンジョンシリーズ」で決まり。

風来のシレン

 

トルネコの冒険

 

チョコボの不思議なダンジョン

PSダウンロードストア・「チョコボの不思議なダンジョン/ゲームアーカイブス」

PSダウンロードストア・「チョコボの不思議なダンジョン2/ゲームアーカイブス」

 

ポポローグ

PSダウンロードストア・「ポポローグ/ゲームアーカイブス」

 

世界樹と不思議のダンジョン

 

悪いことは言わないから、

 

★「不思議のダンジョンシリーズ」(トルネコの冒険、風来のシレン、不思議のチョコボなど)をやろう!!ポポローグも好きだけど。

 

ということで。

 

あるいは「フリーゲームの名作(ローグライク)」でもプロ級の作品が多いローグライクジャンルである。あるいはブラウザですぐやるなら「イニシエダンジョン」とかどうだい

 

とにかくゲーム市場においてのローグライクブームは衰えてはいないのでモノには事欠かないだろう。

 

存分に迷宮中毒をお楽しみあれ。

 

 

考古学プレイに興じたいなら「NetHack(ネットハック)」

NetHack 3.6.0

★[NetHack 3.6.0]公式サイト

その他ネットハック情報・「NetHack(ネットハック)初めての歩き方【ローグライク】」NAVER まとめ/hmcn さま

その他ネットハック情報・「初期の「ローグライク」作品の1つ『NetHack』へと12年振りのアップデートが配信」AUTOMATON さま

 

「あのコンピュータゲーム草創期の雰囲気をどうしても体感したい」

 

というのならばこういった選択肢もある。

※他にはアングバンドのパロディなのか2000年に日本でイジられ始めた「変愚蛮怒」というものもあるとかないとかいやあるんだけど。

 

でも実際さ、

当時はこれが最先端だったから記号の羅列だけでも没入できたのであってさ、

いま現在「バリバリに動く3Dモデルでサマーレッスンしてる我々にそこまでの想像力があろうか」って話ですからまったく責任は取れないぞ。

もうこんなもんでかんべんしとくれやっしゃ。

 

 

まとめ

よく使われる「マップ探索」

ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド

 

モンスターゲット&育成&対戦の双璧『ドラクエモンスターズ』とか、

 

ペルソナ4 ザ・ゴールデン

 

今をときめく青春ジュブナイル奇譚『ペルソナシリーズ』とか、

 

 

ローグライクというジャンルに関わらず、

「ゲーム的面白さ」の根幹に根ざす“ローグの血”

 

 

自動生成で「無限に新しいマップが楽しめる」という乱数に頼れるから「使いやすい」みたいな事情もありそうや。

乱数サイコー。

 

兎にも角にも

 

「ダンジョンマップに潜って」

「敵やらアイテムやらをハクスラ」

「それを無限に楽しむ」

 

という方程式はいまも「プロ作、インディーズ作問わず」よくみられる。

 

 

リスクの道を走り続ける「悪党の美学」

 

 

アウトロー的なキャラをRogueにみた。

 

 

ウルティマやウィズと比べてそれほど流行しなかったと伝えられている。今日のローグライクが「大衆の愛人ビール」ならば、Rogueそのものはいわば「反骨精神に溢れたアウトローたちのラム酒」的なそういうアレ。

葉っぱ的な何かとはいわないが

 

今日ではゲーム的な市場は大きいだろうけれど、まだまだレベルの低い初期のゲームは「流行りに敏感なインフルエンサーたちの遊び場」だったんじゃないかな。

 

 

しかし「この状態のゲームを遊ぶゲーマーたちの文化」がなければ、

「次の時代のゲームたち」もまた無かったんだろうね。

 

 

ジップロックに詰められて鎮座し、そこの店員の「アルバイトが作ってきた」だのという黒歴史確定なブツを買っていったゲーマーたち。

 

「ほぼ線だけのフレームの中」をダンジョンだと言い聞かせてダイビングしていたウィズフリーク。

 

そして「#」を道として爆走していた悪党集団。

 

 

狂気の沙汰やで。

 

 

(もちろん、当時の最先端技術であったわけだからそれほどまでにバカにはされなかったのかもしれないけれど。)

 

 

今日の「プレステVR」もバカにされる日が来るんだろうかなあ。

「え、お前まだゲノム編集で遺伝子操作受けていないなんて狂気の沙汰じゃん」的な。

 

 

なかでもローグゲーマーは、

他の2系統作品よりもさらにマイナーだった印象。

 

 

そしてそんなゲーマーの中でも「ならず者な悪党」たちが日本にローグライクブームを誕生させたんだよ。

 

 

「これメラおもしれえのに他のヤツらはみんな知らねえ!教えてやるよ!トルネコでな!」

 

 

それがローグプレイヤーたち。

 

 

マイノリティが世の中をひっくり返した歴史にスカッとする。

 

リスクを冒して人とは違うモノを追い求め続けるロックなヤツらが、

 

新しい価値観をぶち立てるのは。

 

あなたは戦士ギルドからの数年にわたる戦闘訓練を受け終わった。

 

これからギルドの一員となるに当たり、ギルドは試験としてあなたにひとつの課題を与えた。

 

その内容は、運命の洞窟[4](the Dungeons of Doom)に赴き、その奥深くにあるという「イェンダーの魔除け」(the Amulet of Yendor)を取って来るというものだ。

 

成功の暁には、あなたはギルドの正式メンバーとされる上、洞窟から持ち帰った財宝はすべて自分の財産にできる。

 

この試練を達成するため、

あなたは家族や友人に別れを告げ、

与えられた武器や防具を携えて洞窟の迷宮へと入っていった。

 

出典「ローグ」Wikipedia

 

実際のところはわからないんだけど異伝だからこれは。

 

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プロフカードぼたん

書いてるひと:キャプテン・フライングニートマン・ムラクモ
  • 昭和のラストサンにして平成と歩みを同じくし、ドラクエ6及びFF7の両翼に導かれた世代。ただし「三国志」とか「パワプロ」のほうが好き。ゲームをプレイしないことで有名なゲームライター。最もプレイしたRPG3選といえば「テイルズ」「ドラクエ」「幻水」やで。ただ「RPGの歴史を追ったもの」とだけ今は記しておこう……。

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