ひまを持て余した神々のドラクエあそび
『ヘラクレスの栄光Ⅳ 神々からの贈り物』
↓主人公
『闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光』
このナチュラル感。
これで「一作のRPGの主人公」ってんだからね。やんちゃやね。昔はやんちゃ。やんちゃ坊主すぎ。
はい。
このヘラクレスの栄光っていうRPGはいわゆる「ドラクエもどき」RPG。
ドラクエをやってお熱を上げていたプレイヤーたちをちょろまかそうと量産されたRPGたち……。ソーシャルゲームが儲かるとなるやこぞって出しまくってる感じに似て。
オレも企画で乗っかったのに似て( ´ー｀)y-~~
しかし意外にも評価されてしまった超B級グルメなんだとか。名作B級グルメなんだとか。
………うん。だからちょっと追った（笑）
ヘラクレスの栄光ってなに？
マンガでわかるギリシャ神話: 個性豊かな神々のおもしろエピソードが満載!
「ひまを持て余した神々のあそび」
そんな感じにギリシア系の神々がでてきて、わちゃわちゃするのだとかね。 今ではほんと「ゼウス」とか「アテナ」とか「アレス」とかアホほど出てるよね。 パズドラとかドラコレとかでも。
ドラゴンなんたらとかいってんのにこーゆー神々ばーかり出とる。
┐(´∀｀)┌
で、 意外とこのヘラクレスの栄光が「ゲームに神々を登場させた最初のゲーム」かもしれない。
……（▽Д▼ ） かもしれない。
あくまでもかもしれない宣言。
そんな風に見れない子はこれから先は全然面白くないであろう！！
＼( ▽Д▽ )／ 目覚めよっ！！！！
トピック!ε=ε=ε=ε=┏( ￣▽￣)┛
玄人好みの「データイースト」制作
16ビットコレクション データイースト Vol.1（アマゾン・アソシエイトリンク）
なんだってよ。 玄人好みのゲームを開発するデータイーストなんだってさ。 そんなこと言われてもねえ？ 知らないことだよ。それはさ。 CM普通だったし。
愛称はデコとかいうらしいよ。
キャッチコピーは
「変なゲームなら任せとけ！！」
(￣ー￣)ｂｸﾞｯ!
そうしたら倒産してしまったよ。
任せておいたら無くなってしまいました。椎茸とかも作っているからそういうことになる。でも、ヘラクレスの栄光は今も愛しつづけられています。変なゲームを任せられといてよかったね。あ、でも「メタルマックス」とかも作ってるらしい。じゃあ意外とアレか。そして「変なゲームなら……」のキャッチコピーは桝田省治考案だとか。
でも大まじめに作っていた製作者達は
「自分たちのゲームの何処が変なんだ！」
とか憤慨したらしい。
まあまあおちついて。
『闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光』
コレでも見て落ち着いてくださいよ。
売上
ε=ε=ε=┌(;*´Д`)ﾉないわぼけっ
参照・ウィキペディア
歴代タイトル
『闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光』
『闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光』
やっぱり姫を救う。
なんでかね。なんでか絶対的に姫を救うRPG。いくらドラクエが流行ったとはいえ？いくらRPGつくろうとはいえ？姫を救うことしか浮かばないものかね。そこはアドリブ入れられないのかね。FFですらそのスパイラルからは逃れられていない……。ソーシャルゲームに、”最強軍団を作り上げるカードゲーム”しか出てこないのに似て。
しかしシステム面では大きな違いが！
・武器相性システムにより敵の弱点をつく！
・武器耐久値によりめんどくさく！
などなどのアドリブ要素を入れ込んだら割りとウケたぜ！
なんやかんやイジくってたら奇跡の独自な面白さに！
あとはね、
「冒険の途中でキャラからアドバイスを受けるとかえって冒険が進みにくくなる」
というオモシロイことが起きるのだとか。
……。
さすが変なゲームを作らせたら右に出るものがいないわけだわ。
( ´ー｀)y-~~
『闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光』
個人的にはテンションが上がる
『闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光』
とにかく一対一の「決闘」のみ。男と男の殴り合いの連続。それが初代ヘラクレスのバトルだ！！
『闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光』
↑鍛冶屋のヘパイトス。
ここで武器の耐久値とかを回復させるらしい。
でも5000G払うと仲間にできるらしい。
……じゃあソレでいいじゃん（▽Д▼ ）
『ヘラクレスの栄光Ⅱ タイタンの滅亡』
『ヘラクレスの栄光Ⅱ タイタンの滅亡』
「ドラクエってこうじゃない？」
そんな感じに、せっかく生まれた奇跡の面白さを無視して、ドラクエ方向に、わざわざ修正するというパクリ根性を発揮。
結局目指してたのはドラクエだった。
(￣ー￣)ｂｸﾞｯ!
あくまでドラクエが目標。初代が発揮した奇跡の面白さには全然気づかないのだった。
なんか子供が買ってさ、
「変なヤツやらされてる。」
とか訴えてきたんじゃないの(*´艸｀*)
「父ちゃん、僕もドラクエやりたいよ」
とかの声からこうなったんじゃないの(*´艸｀*)
『ヘラクレスの栄光Ⅱ タイタンの滅亡』
『ヘラクレスの栄光 動き出した神々』
『ヘラクレスの栄光 動き出した神々』
９２年発売。１と２のつなぎらしい外伝。
ファンの評価から、ドラクエのパクリではもうなく、ちゃんとした自分たちのRPGであることをようやく認識し、１と２をちゃんと繋げたのだとか。なんかそーゆー矛盾点とかが気になる会社には見えないけれどもね。んでなんかビックリマンのあれっぽい。動き出したね神々が……ゴッドたちが……
儲かりに(￣ー+￣)ｷﾗﾘ
『ヘラクレスの栄光Ⅲ 神々の沈黙』
『ヘラクレスの栄光Ⅲ 神々の沈黙』
ストーリーRPGの最高傑作！？
こんなところに隠れていやがりました。ストーリーの最高峰が。まさかヘラクレスの栄光から、そんな大役が出てこようとはね。
こんな所にあったか～ε-(´∀｀*)ﾎｯ
なんかみんな言ってるよ。「ストーリーは最高峰だ！！」
『ヘラクレスの栄光Ⅲ 神々の沈黙』
今回は主人公はヘラクレスではなくて、記憶のない青年。「自分は一体何者なのか？」その問いに対して無視する神々。神々は沈黙していたというわけですな。
そして主人公キレる。
みたいな話でしょうな（▽Д▼ ）
※ぜんぜんちがいます
『ヘラクレスの栄光Ⅳ 神々からの贈り物』
『ヘラクレスの栄光Ⅳ 神々からの贈り物』
鬼のプラトン降臨
＼( ▽Д▽ )／
プラトンといえばギリシアの大哲人。
そんなプラトンが、哲学大好きの考え大好きのプラトンが、
なんとこのゲームでは無双状態だとかね。
（▽Д▼ ）
なんかいろんな人に乗り移って大暴れだっつうことですはい。
全然意味はわからないんだけどね(*ﾉω・*)
どういう状況なんだかさーぱりやけれどもね(*ﾉω・*)
『ヘラクレスの栄光Ⅳ 神々からの贈り物』
『ヘラクレスの栄光Ⅳ 神々からの贈り物』
『ヘラクレスの栄光 魂の証明』
『ヘラクレスの栄光 魂の証明』
DSでよみがえるヘラクレス。
「まさか出るとは……」というファンの期待をある意味で、いい意味で裏切って発表されたDSでの完全新作。
『ヘラクレスの栄光 魂の証明』
いきなりはヤメてっ
ちなみに、前作とかも含めてシナリオはスクエニの野島一成という御方。あのディズニーのキングダムハーツとかFFのシナリオも手がける凄腕らしい。データイーストの人だったが後にスクウェアに移籍したかららしい。
しかしあまりシステム面ではご満足いただけなかったご様子
（▽Д▼ ）
ファンの方たちには。「テンポ悪すぎ」的なね。ギリシャ神話RPG風戦闘遅滞脳トレ？
みたいなジャンルらしい。画はイイね。なんか剛健な感じで。こんなのに弱いオレであった。
名キャラ列伝
ヘラクレス
『ヘラクレスの栄光』
まあこの方を置いて他にはいません。
てか他にいませんキャラが。
見当たりません。
ヘラクレスと言えば半神の英雄。力の神。
１２の難事を全クリした猛者としての神話が有名ですな。
ディズニーとかでもよく出てるしヘラクレス自体は超有名。
でもこの野人的おっさんは全然有名じゃない（▽Д▼ ）
一騎打ちのプロなんだけどね。
とにかく決闘の鬼。
数多のモンスターをサシで殴り飛ばしてきた蛮族の神(￣ー￣)ｂｸﾞｯ!
※あと個人的には金髪なところとかが気になる……。
アレはゲルマン民族のとくちょうであって……（以下略）
ヘラクレス
最新作のヘラクレス。
いいヘラクレスだね～（▽Д▼ ）
イイよこのヘラクレスわ～。冒険心をくすぐられるよ～。
ヘラクレス
渋い(￣ー￣)ｂｸﾞｯ!
このヘラクレスもなかなかのものだよ～～～。
いいヘラクレスだねっ！！
ヘラクレス
なんやねんヘラクレスて
（▽Д▼ ）
ヘラクレスこんなに量産してどないすんねん。
たまにはアトラスとかも挟めやっ。
アレスとかも主人公にしたらええじゃない。
※↑コイツはどうやらヘラクレスではナイようだけどね。
でもいちおう名前はヘラクレス。
ヘラクレスちらついてきた
（▽Д▼ ）
たすけに行く姫
『ヘラクレスの栄光』
ヴィーナス姫？
だとは思うがなんにせよなんか助けがいある(￣ー￣)ｂｸﾞｯ!
ローラ姫とかよりイケてる気がするのは私だけでしょうか？
個人的なアレでしょうか？
まとめ
『ヘラクレスの栄光Ⅱ タイタンの滅亡』
名作………
だったか？………だったの？
（▽Д▼ ）
なんか変なところに迷い込んだみたいだったが……。
…………………。
まあ名作でしょう(；￣ー￣)ｂｸﾞｯ!
じゃないと困るからね。
ヘラクレスの栄光は、
はじめはドラクエもどきとしてのスタートを切るも、
いやその最初の作品からやたらと変に面白く、
中期以降の作品になって花開き、
日本のRPGとして、
ストーリーがオモシロイRPGとしての力を発揮した
_〆(▽ω▼｀ )ｶｷｶｷ
ということではなかろうか。
というかそういうことにしとこう。
そっとしとこう。
さて、
なぜ今回コレを追ったかといえば、「ドラクエもどき」にすこし興味があったこと、（コレはFFもそうだしね）
そして、
FFよりも早くの誕生であること。だ。
（▽Д▼ ）
ドラクエのあとがファイナルファンタジー（FF）のイメージ。
ソレがなんかある。
しかしドラクエとFFの間にも意外とこんな珍作名作はあるというおもしろさ。でもまあ、ヘラクレスの栄光なんて殆ど聞いたことないけどさ。そこまでおどろくこともないか。という感はある。（ワロスｗヘラクレスすいませんm(_ _)m）
しかし実は、
このドラクエ～FFの“創成の間”に誕生した超ビックネームがあるのだ。
まあ知ってる人は知っている。
オレは知っていませんでしたm(_ _)m
そんなに前から？
という……あの魔物が……（▽Д▼ ）
次はアレを追う。
でけえ山になりそうだからテケテーに追うか。
→次回名作を追った！『女神転生シリーズとその仲間たち』 ヘラクレスは別に噛ませ犬とかじゃないんだよ
【名作を追え！】トップ
- 昭和のラストサンにして平成と歩みを同じくし、ドラクエ6及びFF7の両翼に導かれた世代。ただし「三国志」とか「パワプロ」のほうが好き。ゲームをプレイしないことで有名なゲームライター。最もプレイしたRPG3選といえば「テイルズ」「ドラクエ」「幻水」やで。ただ「RPGの歴史を追ったもの」とだけ今は記しておこう……。