たぶん名作!新モンスタージャンル「貝獣」を開拓! 『(大)貝獣物語』
ハイ。
(▽Д▼ ) コレね。
ハドソンからの隠れ名作RPGということで。
まあ「隠れ名作」とか言ったらそらワンサカ鬼のようにあるわけだけども。今回は「ハドソンつながり」ということで、
そして「想い出の」的な選出という形を取らせていただきまする。
よし行こう!
貝獣物語ってなに?
「貝獣が出てくるRPG」
うん。それ以外の何ものでもない秀作RPG。 それ意外は特に無しのドラクエRPGだ。勿論フロントビューがアレだったり、 町作りがアレだったりとはするものの、基本はそれ。
こーんなフロントビューはむしろサイドビューの部類に属すらしい。
天外魔境から流れてくる。むしろハドソンRPGの結晶がこのスタイル。 他と機能的にそんな違いはないんだろうが(*´艸`*) でも気分的には変わるから良し!
貝獣のはなしはスルーだぜ!
別に貝獣だからどうということはないんだぜ!
貝がついてるくらいだぜ!
トピック!ε=┏(; ̄▽ ̄)┛アルカナ~?
『ボンボン』読んでた人なら知ってる!
そういうこと。
「月刊ボンボン」ね。コロコロじゃなくてボンボン。よくガンダムとかの情報が載っているボンボン。知ってる人は知っているボンボン。
私の周りにはよく居たから意外にこの貝獣物語のRPGで盛り上がったというおはなし。
誰かが買ってハマってれば周りも買う。
それがオレたちのデスティニー
( ̄ー+ ̄)キラリ
売上
『貝獣物語』ノーデータ(88年) |
『大貝獣物語』30万本(94年) |
『大貝獣物語2』12万本(96年) |
あったε-(´∀`*)ホッ
今回はちゃんとウィキペディアだったわ。
参照・ウィキペディア
歴代タイトル
『貝獣物語』
なぜ貝獣がいるのかが全然解らない。
「オレたちだってわからねえよ!!」
とか言ってそう。
開発はバースデイ(?)
『大貝獣物語』
最初のタイトルはコナミだったけどこっからハドソン。
なぜかは知らないが。まあいいか。
こっから評価は高くなる一方。「わが町システム」によって好きな街が作れるというおもしろシステムを搭載。
ドラクエテンプレRPGに風を入れた。
優秀すぎるドラクエテンプレ。(▽Д▼ )
しかしその子どもたちは子どもたちなりにもがき、
自分らしさを追求しようとした。
『大貝獣物語2』
我がメモリー( ̄ー+ ̄)キラリ
96年って結構いってんね。コレやったな……。全然覚えてねえけども。クピクピしか出てこなかったし名前。
こんなバトルであったことだけは覚えている。
この時代はドラクエとかじゃないRPGをやってると妙な気分になる。ふと「なんでコレやってんだろ~……」的な感情に見舞われる。なんかドラクエ以外はしっくり来ない、人の家に来ちゃった的なよそよそしさ出る。慣れちまうけどさ( ̄∀ ̄ )
でもこのタイトルはシステムやらソフト自体の不備やらで商品としての評判はよろしくない。「これクリアしたら根性ある」といわれましたよわたくし(▽Д▼ )子供の頃って多少無茶でもやりきっちゃう。あまりブーブーいわない不思議がそこにはあったのだ。
その他の作品群
ボンボンで『召喚王レクス』とかやってた。
カードゲームとかになった貝獣物語。読んでた……ような……そんなマボロシがちらほらと。
意外と好評スピンオフ!!!
なんか好評な貝獣ポヨンのダンジョンルーム。
全然知らないし、
知る由もなし(▽Д▼ )
でもやっぱハドソンから出てんのね~。
名キャラ列伝
バブ、ポヨン、クピクピ御三家
てかこいつらしか居ないんじゃなかったのかね。貝獣。
バブバブとポヨポヨとクピクピだと思っていた。
思い過ごしていた。
まさか全然、韻を踏むとかしないキャラクター名だったとは。
そのキャクタースペックの低さにおどろきを感じつつも懐かしい3匹。
つっても想い出は特になし。
がんばれ貝獣!進化とか通信とかに負けるな!!!
もう出んかw
大貝獣物語3は出んかw
ボンボンではよく見たけどな~~~あ。
謎の戦士
当時かなりかっこいいと断じていたキャラクター。
なんかすごくパーティに入れまくりたかったキャラ。
……それだけ。
たったそれだけの枠。
……なんだよコイツ!!!!!
恐いわ~(▽Д▼ )
謎の戦士とかの安易なキャラ付けで人気が通るのは幼年誌までだぞ!!
ボンボンまで!!
キララ嬢
かろうじて女子をゲッツ!
かろうじて女子をラインナップすることに成功。
良し!それだけでよし!
想像しよう!
この娘がどんな子なのかを!
コスモに目覚めよ!!
\( ▽Д▽ )/
まとめ
もうボンボンの想い出と化してきた大貝獣物語。
大貝獣物語はボンボンになった!!!
by魔方陣グルグル(ガンガン)
さて正直【名作】かどうかはアレとして。
まあ誰かにとっては当然名作よ?オレとか。
一応それなりのタイトルというわけで。
ハドソンのRPGというのが面白い。
ハドソンといえば「ボンバーマン」&「桃鉄」―
そして高橋名人などを擁していたそれなりのビッグネーム。さらにはあのドラクエから始まる日本のRPGブームに、「桃太郎伝説」&「天外魔境」&「大貝獣物語」でしっかり乗っているんだ。
PCエンジンさえなければ(▽Д▼ )
(笑)
PCエンジンはいいんだけど、
それよりなぜこんなに”武器”を擁していながらにして滅んだのか?
である。
日本のパーティゲームにおいて、特に我々の世代なんかはボンバーマンや桃鉄は欠かせなかっただろう。
日本一人気の高くなった(今ではちがうが)RPGというジャンルにおいても協力な武器を持っていた。
クリエイターも。
それが、昨今コナミに入り、そして自然消滅という形ではっきりとしない滅び方をする。
そんな消滅の仕方あんの?ってね。
カノジョか!ってね。
桃鉄のさくまさんはいろいろ愚痴りまくってたけれども。
…………………………
なんていうか………その……
ふっしぎーーーーー。
(テケトー)
RPG界での役割を終えたハドソンに敬礼っ( ̄^ ̄)ゞ
ボンバーマンとかいじる時があったらまたお目にかかります。
次はちゃんとPCエンジンの最後を追う。
→次回・名作を追った!『イース(Ys)シリーズ』 PCエンジンという名の薄命の天才