ストーリーは終わらない
かつて、
あの90年代RPG黄金期を指揮したオトコがいた。
それは正に読んで字のごとく、
一時代を築いた。
ファイナルファンタジーを産み出し、
育て上げ、
そしてー
「ミストウォーカーRPG」って何?
「総督・坂口博信によるRPG」
「坂口博信によるRPG」って何?つってね。
参考・「"運命のようなもの"が働いていた?……坂口博信が自作ゲームからFINAL FANTASYに辿り着くまで」RPGアツマールch/
参考・「FF生みの親、坂口氏(上)学生時代の壮大なドラマ。田中弘道氏との出会いから風が、変わる」esエンタメステーション さま
「ファイナルファンタジーの生みの親によるRPG」
ファイナルファンタジーって何?つってね。
「それを知らないことってあるの?」つってね。
でも最近ではもう割りとあるみたいですね。
もう時代はニュージェネレーション。
2017年現在、FF誕生から30年経ちました
名作トピック
FFの生みの親がつくった会社「ミストウォーカー」
もうFF作者歴史RPGつくったらええねん
【新連載:田中圭一】坂口博信とFFの天才プログラマたちが歩んだ、打倒DQへの道。「毎日のようにキレてましたけど(苦笑)」【若ゲのいたり】 https://t.co/Ztlr1vwa7f @denfaminicogameさんから
— フライングニートマン・ムラクモ (@murakumo25) 2017年11月28日
「FFの生みの親」とはすなわち「あの黄金のRPG時代を指揮した」と言ってもいいわけですが、
そんな人がスクウェアを退社して別の会社を設立。それがミストウォーカーというゲーム開発会社とのこと。
※スクウェア…「FF」の大ヒットから「サガ」「聖剣」「クロノ」「ゼノギアス」などなど超名作大ヒットレジェンドRPGたちをリリースし続けて90年代のゲーム市場を闊歩していたゲーム会社。現在ではそのライバル的関係にあったエニックスと統合しスクウェア・エニックス。
RPG帝国スクウェアの風通しの良さ
RPGの大家として繁栄を謳歌したスクウェアは、
色々と独立勢が多いことが目につきますが、
まさかそのトップまで独立してしまうという風通しの良さ。
心でつながっているといった具合の組織なのではないでしょうかねこれは。
「誰がスクウェアに居るかが問題なのではない。」
「オレがスクウェアでオレたちがスクウェアだ。」
みたいな。
そういった事実はございませんけど
FF映画大ゴケの責任をとったということなのか。
売上
ブルードラゴン | 国内約20万本 | 06/Xbox360 |
ブルードラゴン プラス | 国内約6.5万本 | 08/DS |
ブルードラゴン 異界の巨獣 | 国内約2.5万本 | 09/DS |
アルカイック シールド ヒート | - | 07/DS |
ロストオデッセイ | 国内約11万本 | 07/Xbox360 |
AWAY シャッフルダンジョン | - | 08/DS |
ラストストーリー | 国内約16~8万本 | 10/Wii |
テラバトル | 約280万ダウンロード(17年晩現在) | 14/アプリ |
参照「各シリーズ」Wikipedia/「ゲームデータ博物館」さま
黒箱「Xbox360」の国内普及に対しても功績があったというのだから恐るべしヒゲ総督閣下。
歴代タイトル
- ミストウォーカーRPG
- 霧の中を歩くフロンティアスピリッツと、往年の王道名作RPGを指揮したワザでもって暗黒のRPG時代に「新しいロールプレイングゲーム」を作り出そうとした復帰戦であり、挑戦でもあった。
- 「ブルードラゴン」
- 「アルカイック シールド ヒート」
- 「ロストオデッセイ」
- 「アウェイ シャッフルダンジョン」
- 「ラストストーリー」
- 「テラバトル」
売れる方程式の申し子
ブルードラゴン
ゲーム情報
THE・王道RPG
ゲームとしては「かなりオーソドックスにまとまったドラクエ風RPG」なのだとか。
新しいもの好きの総督にしては行儀のよさがありますけれど、やはり最初はジャンプ風に売れる体制でもって「チャンスを確実にモノにしていきたかった」といったところでありましょうか。
FFの坂口博信!
※代表作「ファイナルファンタジー」その他スクウェア系レジェンドRPGをもれなく総監し、FF7やFF10なども中核として牽引したが、新しいもの好きだったため映画で新しことをやりすぎた結果爆死、その後サイボーグ的に業界カムバックを果たす
DBの鳥山明!
※代表作「ドラゴンボール」、「ドラゴンクエスト」のイメージイラストなど日本の国民的マンガ、アニメ、ゲームの顔を担当
Winのマイクロソフト!
※代表作「Windows」を開発して世界のパソコンOSシェアを株価世界一のAppleと2分しつつ「Xbox」でゲーム機戦争に参入
ヒゲ・ザ・リベンジ
かつてドラクエ最大のライバルとしてRPG界に屹立したFFをつくりしオトコは、意外にもドラクエの広報誌ともいえる少年ジャンプ的な手法の愛弟子でもありました。
少年ジャンプの薫陶を受けしヒゲ
結局はゲームの広告を出す上で「少年ジャンプ」や「Vジャンプ」は外せず、そして結局はそこを仕切っている編集の鬼・鳥嶋和彦とのやり取りは必定。そんな中で嫌でも叩き込まれるか盗むかして得たマーケティングスキルを如何なく発揮してみせたといったところでありましょうか。
辻よしなり実況でいかさせていただきます
黒箱で20万本を売って日本でのハード普及に貢献し、
評価も名作級。
結果的には良い船出と相なりました。
なんか既視感あったけど「ボクと魔王」だった。
すごく個人的な事情で申し訳
ブルードラゴン プラス
意外に意欲作の続編。
コマ動かし×リアルタイムバトル
=軍団バトル的な
総督閣下お好みの「コマ動かしシミュレーションRPG」になったのかと思いきや、さらに「半熟英雄」や「歴史シミュレーションゲーム」などでおなじみの「リアルタイムシミュレーション」性が加わるというシステムのゲーム。
意外や意外に、
なかなかこんなスタイルのゲームと言うか、
売るために設計されたようなゲームに採用されるとは思えない新スタイルを取り込む辺りに、
プロを感じる。
ブルードラゴン 異界の巨獣
今度はアクションRPG
いろいろと変化させてきまんな。落ち着きが全くない。
さらに「全世界中の人々が「影モン」を使えるようになった世界で、さらにそれが全て使えなくなり、唯一オリジナル主人公だけが使える燃える展開にて、仲間たちに影のチカラを分け与えながら進めていく展開」とか。
この頃はとにかく
「新しい方程式」
というものを必死で探していたのかもしれません。なんかそんなことをどこかでいうてましたし。
FFの黄金時代にあって培われた「RPGつくりの方程式」を使っていれば形が大方決まってきた時代とは違う、
「何か別の新しいモノを生み出していかなければならないんだ」と。なんかそんなことをどこかでいうてましたし。
ドラクエ9の直後ではキツイ市場
今度は売る気ゼロ
ASH -ARCHAIC SEALED HEAT-
ゲーム情報
灰の戦士をエンゲージしていくぞ。
システムは「コマ動かしSRPG」の「戦闘をコマンドバトル的にした」スタイル。メガテン系のSRPG「女神異聞録 デビルサバイバ」などでみられるが、意外とないスタイル。
そして「灰の戦士を吸収して強くなっていく」というオリジナリティ。
システム的には結局「敵を倒すか捕らえるかして食べていく」みたいなものだろうからそう珍しくもないのだろうけど「灰の戦士」とかなんかおもしろい。
ただシステム周りのバランスの悪さなどで評価が低いらしい。
「強き乙女姫の主人公」×「灰の戦士」×「コマ動かし」×「DS」×「FFファミリー」といった名作感漂う割には寂しい世評になってしまった様子。
あと任天堂から出ているのに
ただタイトルの意味不明さが致命傷とみた。
JRPGの嗣子
ロストオデッセイ
ゲーム情報
死ねないオトコの千年戦記。
そんなテーマが、ある意味では総督閣下のクリエイター人生とも被ってくるこちらロストオデッセイ。バトル画面のコマンド・インターフェースがFFやんか。
またまたオーソドックスな王道大作JRPG。
FF10に連なるムービー系JRPGの嗣子。 情報が出た当時はそれなりにワーキャー言われていたそのハイクオリティな堂々たる王道大作RPGさ。本編冒頭に当たる紹介PVがすごかった。それはゲーム市場に“王の帰還”を告げたかのようでした。
FFの坂口博信
※あらゆるFFナンバリングで総督を務め、コラボタイトルにおいても「スーパーマリオRPG」などを生み出した。
SDの井上雄彦
※少年ジャンプ黄金期の作家として「スラムダンク」が大フィーバー。世のバスケ人口を爆発的に増加させた社会現象を巻き起こす。のちに史上最強の剣豪ともされる宮本武蔵を描いた「バガボンド」も大ヒットさせた。画力が飛躍していったことでも有名か。
Winのマイクロソフト
※パソコンのOS「Windows」の超ヒットによって世界一の富豪になったビル・ゲイツの会社でもあるし、世界のビジネスマンたち必修ソフトの「オフィス」などなどもある。
音楽はもちろん植松伸夫。
またまた売れる方程式を用いたマーケティング手法を発揮。
マイクロソフト枠はただビル・ゲイツを出したかっただけなのであしからず。
それにしても「Xbox」は世界のマイクロソフトとビルがどうしても売り込みたかったゲーム機ということで、それをゲーム界のレジェンドクリエイターがちょうどよく野良で転がっているとばかりにタッグを組んだという背景なんかがあるのかね。
素敵やん
ただ単にクタラギ総統のPS3が嫌いだっただけかも。
ゲーム開発しづらかったらしいですねアレ
DSの2画面攻略作
アウェイ シャッフルダンジョン
ゲーム情報
なんかレベルファイブに見えてきた。
メディアクロスといい、マーケティング・スキルといい、そしてこんなファンタジーライフ的なDSユーザーに対するやわらかタッチのアプローチといい。
やはり当時ゲーム業界を先導してきたスクウェアのトップに立って
「売ってきた」
人間のサガともいうべきかロマンシングサガともいうべきなのか。
パニック状況のプロモとかあるけれど。
この人達ファミ通WEB-DVDのひとたちやん
これが最後でもいい
ラストストーリー
ゲーム情報
「全く新しいRPG」
それを創らなくては。
すべてを変えなくては。
といった意気込みで制作されし「ラストストーリー」なるRPGが任天堂とのコンビで生誕。特徴的なのが「ギャザリングシステム」というもので、アクションRPG的なスタイルながら「ただ敵を叩く」というものではなく、「パーティで連携しながら戦術的に敵集団を攻撃していく」というバトルシステムを搭載した。
かつて彼は、
ドラクエが生み出した「王道RPGの方程式(ドラクエテンプレ)」を誰よりも理解して「FF方式」にアレンジし、
使い倒してゲーム業界を席巻した。
それをまったく亡きものにしようというのだ。
ファイナルファンタジーを産み出し、
育て上げ、
そして自ら葬った男。
ジョブズのコピーやで
坂口
ええ、そんな感じです。
「まずストーリーありき」ではなく、ゲームのなかにストーリーが入ってくる感じですね。
そんなふうに、システム優先で考えたのは久しぶりで、『FFVII』(※16)のとき以来、13年ぶりになります。
そして映画まで作って爆死してしまった経緯もあってか、映像偏重のムービーRPGに対しても根本から見直す事をしたみたいだ。
その化身ともいえるFF10の人気はすごいですけどね
そして、
あらん限りの希望と覚悟を込めて、
このゲームには特別なタイトルが名づけられました。
これで最後になっても悔いはない。
ファイナルファンタジーはもう使ってるから、
ラストストーリー。
割とどうでもよくないことだけど藤坂さんびっくりするくらいゴリ化してるよね現在
ちょっとその他の作品たち
クライオン
参考・「坂口博信氏が幻のRPG『クライオン』の映像を公開―2008年に開発中止になった作品」gamespark さま/
開発中止になった話題作。
Wii Uはもっと良いゲームいります、つまりクライオン。 #任天堂 #ミストウォーカー
— Christopher Scott (@Samurai_C) 2015年8月6日
WiiUのエースとして期待されたかクライオン。誰が呼んだかクライオン。
布陣はもはやいつものごとく「坂口×植松×サカグチファミリー」という大作スクウェア感。サカグチファミリーで制作する以上はなんかもうミストウォーカーというより
スクウェア・エニックス第0開発事業部(通称ゼロ番隊)みたいな感じ。
Party Wave
波乗りゲーム(?)アプリ。
総督閣下の趣味がサーフィンであるところからこうなっているのかと言うくらいに留めます。
BLADE GUARDIAN
ディフェンスゲームのIOSアプリ。
こんな感じにちょこちょことアプリゲームは制作しておられたとか。
そして、
時代はとうとうご家庭市場のゲーム機を呑み込み、
スマートフォンの時代へとやってまいりました。
総督閣下はこの時代でも陣頭に立つおつもりなのでございます。
生涯現役説。
ストーリーは終わらない
テラバトル
ゲーム情報
テラバトル
MISTWALKER CORPORATIONposted withアプリーチ
オセロ×スマホRPG?
はさみ将棋?オセロ?
といったわけでございましてなかなかにオリジナリティ溢れるゲームデザインとして2017年現在でもなかなかお目にかかれない唯一無二感を保っているのかな。
ソーシャルゲームからスマホゲームへ移行した現代。
ケータイの普及によって、ゲーム屋の死角から突如現れたケータイ・ソーシャルゲーム。「みんなとつながるソーシャル性」は瞬く間にゲーム市場から人を奪い去った。しかしゲーム屋がこれに遅くも参戦を果たし、本職の技によってソーシャルゲームはスマホゲームとして深化を果たすのでありました。(このブログ史観では)
そんな中でアナログやミニゲームたちが復権。
将棋とかオセロとかテトリスとかパズルとか。昔からあるゲーム性の権化のような古典ゲームがたたき台にされ、暇つぶし感覚で手に取られるスマホユーザーのニーズに応えるべく現代最新ゲームとの融合を果たしたミニゲームが隆盛を誇っているのでございました。(このブログ史観では)
しかーーし!
RPG黄金期の遺伝子「ストーリー」を大事にしたのだとか。
このテラバトルは。
今日でもスクエニ系統のゲームでは主流となる「ストーリーに力を入れた」RPG群。それは黄金時代のスクウェアRPGも同様であり、また、かのゲームたちが黄金期と意味をイコールしているのならRPGという標語ともイコールする。
「本格スマホRPG!!」
「カードじゃん。」
なぜか本格スマホカードRPGだらけになったこの業界にあって、かつて黄金時代の王道RPGを牛耳り、暗黒の時代でも新たなRPGをつくり続けた男が放ったスマホRPG。
これすなわち真のスマホRPG。
理屈はこうなるというわけ
テラウォーズ
クレイキャラたちがはしゃぐ映像しか出ていないシュールな物となっているが派生作品として発表されている。
「テラファミリー計画」の一環みたいですねどうやら。
FFシフトならぬテラシフトもまた始まるのか
テラバトル2
テラバトル2
MISTWALKER CORPORATIONposted withアプリーチ
そして満を持して登場した直の続編!!
女の子メインキャラが眩しい。
だいぶ衣装がセクシャル過ぎるのだが年齢が18歳以下であること必定でありますのでコメントが盛り上がらないことをご了承ください。
非実在青少年を護りましょう
名キャラ列伝
シュウ
声:井上麻里奈(ゲーム)
声:根本圭子(アニメ)
極度の負けず嫌いでゲームでも「にげる」ことができないとか。(後に解消されるみたい)
鳥山明の描く野生児チックな主人公は鉄板。
ちなみに余談ですけれどアニメ版の声優さんはブルードラゴン役の高塚正也さんとご結婚を果たされたようで、このゲームがご縁になったのかと推察されますね。
ブルードラ婚
ゾラ様
声:桑島法子(ゲーム)
声:朴璐美(アニメ)
「この指にしか入りませんゆえ。」
※ブルードラゴンCM「指輪編」
アニキーーーーー!!!!!
ゾラ姉さんは鉄板の名キャラでしょう。
カイム
声:豊川悦司
千年を生きる不死者。でも階級は少尉とまり。その他にも千年人間はぽつらぽつらと存在しており、どうやら時代を生き過ぎた人間たちが描かれるみたい。
ほれよりも、
声がトヨエツやん。
なぜトヨエツなのか。
池畑慎之介ではなく
※ドラッグオンドラグーンにおける主人公と同名であるというツッコミ。さらにドラオンはミストウォーカーとそれなりに縁があるみたいですよ。
参考・「チーム藤坂(ヨコオタロウ氏、岡部啓一氏、藤坂公彦)出演:テラバトル公式放送BARひそ星人 vol.15」MISTWALKER さま/
カナン
声:折笠富美子
ヒゲ「惚れてまうやろ」
とのことで総督閣下に大変気に入られたとか。ラストストーリーのパッケージでも横顔をもちいて印象的に表紙を飾る。
名キャラというよりシンボル的な存在か。フランスにおけるマリアンヌ像みたいなそんな感じ。
※マリアンヌ像…フランス女性の象徴
いま「ミストウォーカーRPG」を楽しむならおすすめはどれから?
ブルードラゴン
なんだかんだ言っても「クロノトリガーばりな雰囲気を醸し出すXbox360の名作ジャパニーズRPG」として語られている。
ロストオデッセイ
そして「世にムービー×映像主体のJRPを目覚めさせたといってもよいオトコが00年代中期に叩き出したXbox360の名作ムービー系RPG」も見逃せない。
2つとも「Xbox ONE」でプレイ可能
2017年現在マイクロソフトの「Xbox(エックスボックス)機」の最新ハード。こちらは360時代のゲームが一部「互換プレイ可能」という利便性。さらにお求めやすいお値段でNewリリース。(360を中古で買うにも1万くらいはする)
でも日本ではなかなか持ってる人少ないですよね
普通にWindows10でプレイできないのかね。(できないんだけど2017年現在)
ラストストーリー
WiiでもWiiUでも遊べますねこりゃ楽ちん。
※Wiiは中古ならとても安い!買うならセンサーバーの付属有無を確かめよう!リモコンもだ!
まとめ
坂「かわいい~ぁかわいい~ぁかわいい~い」
かつてのFF6制作メンバーがスーファミミニの開封ではしゃぐ中、「聖剣伝説」を起動しようとしたら
「あ聖剣ダメなの?」
かつての統括プロデューサーですら大人の事情でダメという下り面白すぎワロタ。
いまはこのくらいの規模が楽しいんだってよ
これで20代ですよ総督は。
風格がおかしいと思いませんか。